歯科医院の経営改善や組織づくり、ホームページや看板の活用法指導やスタッフ育成の仕組みづくりをサポート。か強診を活用した長期管理型の歯科医院づくりなど。開業医団体で30年の勤務経験があり安心してご依頼いただけます。

 
◆歯科医院経営ブログ

歯科医院経営コーチの森脇が歯科医院経営に関する情報や感じたことを気ままに発信します。会員限定ブログと違い誰でも読むことが出来ます。

テーマ:「経営環境の変化」の記事一覧

  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       国の社会保障改革が一気に進み始めています。   ・市販類似薬は保険対象外に ・後期高齢者の医療費負担を2割に ・パートアルバイトも厚生年金加入へ(5年後に51人以上の事業所) ・ケアプラン作成費を患者負担に ・公的病院を再編 ・病院の病床数削減(官民合わせて13万床削減... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       これからの時代、歯科医院経営においては人口動態や国の政策を無視することはできない。   私はそう思っています。       例えば先生の歯科医院から1km範囲に何人住んでいるかを調べ、地域のう蝕率を掛ければおおよその潜在的な患者数がわかります... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       令和2年歯科診療報酬改定の具体的な論議が始まりました。   来年の診療報酬がどう変わるのか?   医療機関の院長にとっては当然気になる。       でもそれだけではフルマラソンで言えばコース全体を視ずに今しか見ていないことにな... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       いよいよ令和2年診療報酬改定に向けた具体的な検討が始まりました。   国は改定に向けた検討にあたり、「か強診」と「それ以外の医院」でいろんなデータを取っています。       それによると「か強診」を取得している院長の年齢は、  ... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       歯科医院経営だけでなくどんな事業でも売上をあげて適正な利益(キャッシュ)を生むことが必要です。     しかし、「医療」と名前がつくと捉え方が違ってきます。   医療機関と医療従事者は法律でも高い倫理観を持ち行動することが定められた存在であるからです。 ... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       歯科医院として成功するには何が必要?   と聞かれたら、私は迷わず「治療技術とホスピタリティを高め続け歯科医療として正しいことをおこなうことです」と答えます。   すると「歯科医療として正しいことをしていますが患者が増えません」と言われる院長もおられるでしょう。 ... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       いろんなタイプの院長と出逢い、いろいろな歯科医院を見てきたなかで、「10年後には閉院してしまっているかも」と感じる医院があります。     ①保険のう蝕治療中心、訪問はせず、自費が少なく、衛生士が在籍していない医院(か強診も取得できない) ②自由診療なのに紹介を広げ... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       相変わらず私のホームページには”10年後の歯科医院経営”という検索キワードで訪れていただける方が多いです。     以前からブログに書いています様に、今後10年間の歯科医院の経営対策は開業されている地域、収益モデル、組織のレベル、院長の年齢など... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       平成30年労働力調査では役員を除く雇用者は5596万人、正規の職員・従業員は53万人増加し3476万人、非正規の職員・従業員は84万人増加し2120万人となっています。非正規で働く人の割合は37.8%となり年々増えています。     そして、民間平均給与(年)では正規... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       歯科医院経営で売上から変動費と固定費を引いて残る「営業利益」   キャッシュフロー計算書の「フリーキャッシュフロー」   多くの歯科医院ではどちらも少しづつ圧縮されています。       残念ながら財務諸表を分析して経営戦略を立... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       院長が考えるべき問題 その3 それは「在宅医療」です。   今までの歯科医療はどちらかと言えば「患者」と「歯科医院」との関係で成立していた。   それがこれからは2者の関係だけでは成立しなくなっていく。     それが「地域包括ケア」です。... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       日本における人口減少、2025年には約450万人減る(2015年比)と予測されています。   これは京都府と長野県を合せた人口とほぼ同じ。   歯科医院の診療圏人口を5000人と想定した場合、歯科医院900件分の診療圏人口が減ってしまうのです。   勿... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       令和2年歯科診療報酬改定の第二ラウンドが始まりました。     これから「外来」「入院」「在宅」「歯科」「調剤」に分けての論議が進み、歯科については後半で論議される予定です。     平成30年度診療報酬改定の付帯意見では、 「かかりつけ歯... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       内閣府が作成した「地域の経済2016」では、三大都市圏を除いた自治体で、どの業種が人口何人を切れば事業継続していけなくなるのかを計算しています。     <生存確率80%> 飲食料品小売    500人 ハンバーガー店 52500人 映画館    175000人... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       歯科医院数の減少が全国的に進んでいます。     5年前と比較して歯科医院数が増えているのは、 山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、福井、岐阜、愛知、滋賀、鳥取、徳島、香川、大分で(微増含む)、その他の府県では減少しているのです。    ... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       各都道府県の基幹都市に人口が集まり、その基幹都市から東京圏へと若者を中心とした人が流入する。   すると、それに合せて歯科医院も人口が増える地域に集まります。       これから10年間の間に、地方の歯科医院では人口減、高齢化、人材不足、地... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       宅急便のヤマトホールディングスが大幅値上げをしたにも関わらず赤字を出した、という事が話題になっています。   理由は人件費の高騰と、値上げによる取扱い数量の減少です。       歯科医院でも人材不足が深刻になっており、大きな歯科医院を中心に... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       先日、大阪医科大学付属病院に行ってきました。 こういった大きな病院に行くと、地域医療機関の未来が想像できます。 高額の医療設備や最新の技術は大病院から導入され、10~15年位かけて中小病院や医療法人に取り入れられます。   だから、大病院の... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。       歯科医院経営を取り巻く環境を地域ごとに見てみると、人口が増えていく地域と人口が減っていく地域で問題が違うことがわかります。     人口が減っているといっても2パターンあります。 ①生産年齢人口や年少人口は減っているが高齢者人口は増えている地域 ②生産年齢人口、年... [全文を読む]
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  歯科医院経営コーチの森脇康博です。     歯科医院にとって厳しいこれからの10年。   乗り越えられる院長と乗り越えられない院長は現時点で決まっている気がします。       まずは     <乗り越える必要がない院長> ・都市部の中心で富裕層に対する自由診療を確立してい... [全文を読む]
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