歯科医院経営コーチの森脇康博です。
一昨日はニッチの会での打合せ。
3人の院長にもご参加いただき、どんなセミナーを開催して欲しいのかご意見をいただきました。
金パラ問題、か強診、2020年診療報酬改定の行方、人材の採用など話は尽きないのですが「お時間で~す」という店員さんの声でやむなくお開きに。
ニッチの会では歯科界の情報交換も活発で、今後の歯科医療がどういう方向に向かうのかも情報を交換することで確かめられます。
そうそう、一昨日に出された情報の中に今後の歯科医院経営に大きな影響を及ぼすだろうものもありました。
もちろん、ニッチの会のメンバーやそのクライアントにしか公開できない情報が多いのでブログをお読みいただいている方には申し訳ないのですが、少しだけヒントを。
これから国の方針を受けて医療との境界線(グレーゾーン)に企業の参入が相次ぐことが予想されます。そのことにより既存の歯科医院が受ける影響が大きい。
これ以外にも歯科界では様々な思惑で企業経営者も院長も動いている。
だからそういった情報を得る為に積極的に動いている院長の集まりに参加していただきたい。
情報を収集して活かすことがとても大切になっているのです。
先頭を走る院長は情報が一般に出回る前に動き、多くの院長が取組みを始めた時には別のことを考えています。
ニッチの会では参加する若手歯科医師(40歳以下、または開業5年以下)に有益な情報を提供できるように準備を進めています。
会に参加する若手歯科医師に経営に関する学びの場を提供し、地域医療を守る素晴らしい院長になっていただきたい。参加メンバーが自主的に運営をする学術面での勉強会も生まれそうです。
その為に会を応援して頂ける院長や歯科衛生士、技工士、企業ともしっかり連携していきたいと考えています。
当面はクローズで進めますが、今後の展開によっては若手歯科医師対象にオープンでやる事もあるでしょうからご期待くださいね。
Posted at 05:00