歯科医院の経営改善や組織づくり、ホームページや看板の活用法指導やスタッフ育成の仕組みづくりをサポート。か強診を活用した長期管理型の歯科医院づくりなど。開業医団体で30年の勤務経験があり安心してご依頼いただけます。

 
◆歯科医院経営ブログ

歯科医院経営コーチの森脇が歯科医院経営に関する情報や感じたことを気ままに発信します。会員限定ブログと違い誰でも読むことが出来ます。

前の記事  |  次の記事
歯科医院経営は設計図を基に攻めなければ守れないって?  [2024年09月20日]
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
人間の能力や体力は向上させようと努力することで維持できます。
それと同様に歯科医院経営も医院を強化しようと懸命に取り組んでやっと現状維持以上が出来るのです。
 
 
同じように診療していては利益が減ることが確定してしまう。
なぜなら経営コストは毎年増えていくからです。
 
 
 
医院のこれからの収益を担う新たな治療コンテンツを導入して育て、
勤務ドクターやスタッフを鍛え上げて生産性を高め、
スタッフの給料相場が上昇していっても無理をせずに賃上げができる収益構造を作り、
トライアル型診療から抜け出せる様に内部マーケティング技術を磨き、
ユニット数が増やせなくても収益を増やす対策をおこない
 
 
 
医科医院に比べて圧倒的に収益性が低い歯科医院の収益構造であっても生き残っていく必要があるのです。
その為には院長にもスタッフにも常に能力向上の為の負荷がかかっている状態である必要がある。
 
 
 
 
楽な環境は人の能力を低下させ、そして不満を生む。
逆にプラス1%の成長負荷が常にかかっている環境にいれば、それが当たり前となるのです。
そして時間の経過分だけ成長できる。
だから心理的安全性における「ぬるい職場」は作ってはいけないのです。
 
 
 
院長が自分に経営者としての成長負荷をかけ、スタッフにも歯科医療従事者としての成長を求め、医院が目指すビジョンを明確にしてスタッフと一緒に取り組んでいる状態を作れるのか?
そして、仕組みの落とし込みに失敗しても諦めずに何度もチャレンジして乗り越えているか?
その結果として増収増益を勝ち取れているか?
 
 
 
それが出来ている医院だけがこれから悪化していく歯科医院の経営環境を乗越えていけるのだと思います。
 
その為に先ずは「経営の設計図(事業計画とアクションプラン)」を立ててくださいね。
 
 
★こちらもご覧ください。
初めての方→ ご挨拶
どんなサポートをしてくれるの?
 
もっと具体的に話しを聞きたい場合は有料の経営相談にお申込みください。
経営相談のお申込みとお問合せ
Posted at 05:00
 
<<  2024年09月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
森脇康博のFacebook
講演依頼
プライバシーポリシー
三方よしビジョン達成サポートのホームページ