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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院の院長が単価と生産性が高いチームを作る方法 その4 コンサルの仕組み  [2024年12月10日]
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
患者の健康を守る為にも、歯科医院を発展させていく為にも、「治療コンサルテーション」や「カウンセリング」が重要な時代になってきたと感じます。
もちろん、治療コーディネーターの説明だけでなく担当ドクターによる説明も重要になっている。
 
ドクターが診断し立てた治療計画を患者が納得して受け入れるかどうかが問われているのです。
 
・う蝕
・歯周病
・口腔機能
・生活習慣、歯みがき習慣
・有病者への指導
・その他の問題
 
など、患者の口腔内には多くの改善点があり生活習慣改善の指導も必要な時代になっている。
しかし、どの様な手順でどう提案すれば患者が納得するのかは意外に難しいのです。
 
 
 
 
私もクライアント医院の状況に合わせて一緒に仕組み作りに取り組んでいますが、患者を健康に導く為のコンサルシステムを磨いていくと結果として患者単価が上がり歯科医院経営にもプラスになるのです。
 
 
昔、保険治療で主訴の補綴物のセットまでの期間を短くする高速回転型経営を採用する院長が多かった。
しかし、その時代はう蝕患者が溢れていて新患が押し寄せてきた時代だったのです。
そして保険の補綴の収益性も高かった。
 
 
 
 
う蝕治療が成熟期から衰退期に移り、「治療と管理の時代」である現代では「長期管理型経営」でなければ上手くいかない。
患者ひとり一人とジックリ向き合い、長く付合いながら二人三脚で健康を守るパートナーになる必要があるのです。
 
 
 
その為にはコンサルやカウンセリングの仕組みを磨き結果として患者単価を上げていくことが欠かせない。
医院の診療スタイルを長期管理型に変えていけない医院は経営が厳しくなっていくのです。
 
 
 
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