おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
これから厳しくなっていく保険制度の中で歯科医院が生き残っていくには、
①提供する歯科医療の品質を高める
②院内のオペレーションや仕組みのレベルを高めて患者にとって魅力的にしていく
③その為にチームメンバーひとり一人が技術的にも人間的にも成長する
ことが求められます。
内科や外科などの難易度の高い治療で患者が大病院を選ぶように、歯科医院も大きくレベルが高い治療ができる所に患者が集まる様になっていくのです。
しかし、経営面だけで見るとここで問題が一つ発生します。
それは質を高める取り組みで発生するコスト(経費)をカバーできる収益が得られるのかということ。
歯科医療と言っても民間です。
発生するコストをカバーできる収益を得ることが出来なければ経営的に成立しませんので、「質を高める=収益が増える」を意識せざるを得ないのです。
そこで私が考えたのは「治療単価と生産性が高くなるチームビルディング」です。
歯科医療として治療レベルや仕組みのレベルが向上することで医院の収益が増えれば、歯科医療としてのレベルアップを考えれば経営的にも成立するからです。
詳しくはブログでは書けませんが、今日から数回、治療単価と生産性が高いチーム作りについて書いてみたいと思います。
院長やスタッフがコツコツと技術研修に出かけ、院内で学習会を開催し、教育カリキュラムを整備したとしても、それだけでは生産性は向上しませんし医院の収益は増えません。
何故なら、それらの変化は患者からは見えにくいですし魅力には感じにくいからです。
だから、レベルアップしたチームメンバーが患者に表現する内容をレベルアップする必要があるのです。
これを私は「SHOW」と呼んでいます。
「SHOW」と言っても踊ったり歌ったり患者をワクワクさせる訳ではありませんが、歯科医療としての品質を患者が魅力的に感じる仕組みが必要なのです。
その為の仕組みを設計して学習やトレーニングしながら表現することで結果的に医院の収益力アップに繋がるのです。
院長やスタッフが学習によってレベルアップしたなら、患者に伝わる様に表現していく。
それが出来なければコストだけが増えていくことになるのです。
今年に先生がチームメンバーと取り組まれた質の向上はどれだけ患者に伝わっているんでしょうか?
一度、考えてみてくださいね。
明日はチームメンバーの成長による生産性の向上について書きたいと思います。
テーマ:歯科医院経営全般
Posted at 05:00