歯科医院の経営改善や組織づくり、ホームページや看板の活用法指導やスタッフ育成の仕組みづくりをサポート。か強診を活用した長期管理型の歯科医院づくりなど。開業医団体で30年の勤務経験があり安心してご依頼いただけます。

 
◆歯科医院経営ブログ

歯科医院経営コーチの森脇が歯科医院経営に関する情報や感じたことを気ままに発信します。会員限定ブログと違い誰でも読むことが出来ます。

歯科医院の情報伝達のデジタル化は機能しているか?  [2023年06月30日]
 
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
「Chat Work」「LINE WORKS」「Microsoft teams」など、歯科医院でもスタッフ数が多い医院ではビジネスチャットツールの導入が始まっています。
 
これからの時代では患者とのやり取りも含めて様々なものがデジタル化されていきます。
ScanSnapとソフトを使ってサブカルテのデジタル化に取り組む医院も増えていますし、マニュアルなども動画も含めてデータベースとして整理されていけば院内のスペースも有効活用できるようになっていくのです。
 
 
 
しかし、デジタル化されてもデータを整理整頓しなくては上手く活用できません。
バックヤードの連絡スペースに紙をベタベタ貼っていたのと同じように、「ビジネスチャットツールに連絡事項や資料を流したら”共有”はお終い」と言う考えでは、そのうち重要な事の連絡が伝わっていなかったという事になるのです。
 
 
 
 
何を朝礼で伝え、月次ミーティングで伝え、直接一人一人に伝え、ビジネスチャットツールで伝え、インカムで伝えるべきか?
 
それは共有する情報の重要度によって変わってきます。
「言った」「伝えた」「正しく伝わった」
 
ビジネスチャットツールや電子サブカルテに情報を流しても「正しく伝わる」状態にまでもっていかないと問題は発生するのです。
 
 
 
 
ビジネスチャットツール等はとても便利ですが、コミュニケーション手段として有効に機能するのかは別問題です。
 
ましてや患者とのコミュニケーションに活用するうえでは更に細かく配慮していく必要があるのです。
 
 
 
 
 もっと具体的に話しを聞きたい場合は有料の経営相談にお申込みください。
 
↓サポートメニューを見る
 
 
経営相談のお申込みと問合せ
テーマ:その他
Posted at 04:00
 
<<  2024年11月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
森脇康博のFacebook
講演依頼
プライバシーポリシー
三方よしビジョン達成サポートのホームページ