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◆歯科医院経営ブログ

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歯科衛生士の施術とTBIを受けて感じたこと  [2024年05月29日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
定期的に歯科医院で施術を受けて感じるのは、これだけ歯科医院に行っているのに患者の立場になると緊張するということ(笑)。
 
歯科衛生士:「森脇さん、口を開けてください」
 
森脇の心の声:「これ位かな??」
 
歯科衛生士:「もう少し力を抜いていただいてもよろしいですか」
 
森脇の心の声:「口の大きさはそのままで力を抜くの??」
 
とか、口写の時にも、
 
歯科衛生士:「右側を引っ張ってもらって良いですか?」
 
森脇の心の声:「えっと、これ位かな?」
 
歯科衛生士:「奥歯は咬んだままでお願いします」
 
って感じ。
 
 
 
歯科医院経営やチームビルディングに関しては自信があっても、患者としてはまだまだ素人です(冷汗)。
 
でも、他の患者は歯科衛生士の指示をどれだけ理解して動けているのだろうか?
 
 
今までいろんな歯科医院で何人もの歯科衛生士の施術を受けてきて、気持ちよくて寝そうになったことが数回あります。
一方、超音波スケーラーの水で溺れそうになったことやバキュームで頬粘膜を何回も吸われたこと、歯にゴツンと当たったこともあります(もちろん言いませんが)。
 
仕事柄、「こんな時は患者にどう指示したら分かり易いかな?」とか考えながら施術を受けるのですが、患者への伝え方を毎回工夫していると感じる歯科衛生士と出会うと嬉しくなるのです。
 
 
 
どんな仕事も一気に上手くなるわけではないので学び続けながら長く歯科衛生士として働いて欲しい。
その為には院長が成長環境と長期雇用の環境を築くことが不可欠となる。
 
 
そんな事を考えながら無事「プラーク付着:少量」「むし歯:無」という結果に安心したのでした。
 
 
 
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