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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院経営を改善していく為のヒント その8 ユニフォーム  [2021年04月09日]
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
先生の医院のユニフォームはどういう基準で選ばれていますか?
 
最近では医療用スクラブを採用する医院も増えています。
 
シューズはどうでしょうか?
 
最近はクロックスサンダルを履く医院もありますが私は安全面から疑問を持っています。
 
 
 
 
 
医院によって洗い替えを何枚もらえるのかも違いますし、最初に支給されたもの以外はスタッフの自己負担なんて驚きの医院もあるようです。
 
洗濯もスタッフが家に持ち帰る医院もある。
 
 
 
 
人間は身に着けるものによって意識が変わります。
 
私はスーツを着てビジネスシューズを履くと気が引き締まりますが、ジャージでいると背筋も伸びない。
 
だから勤務ドクターもスタッフも院長も患者から見られているという意識をもつことが必要。
 
 
以前にブログで書いた様に院長も含めて全員が毎朝身なりをチェックされ、ユニフォームが少し汚れただけで着替えることを徹底することでプロ意識が育つのです。
 
院長やスタッフの清潔さが一目でわかり、背筋が伸びていると患者から見ても好感が持てます。
 
 
「人は見た目が9割」という本が売れていますが、人間は少ない情報で全体を判断しますので、院長がいくらこだわって治療技術や提供する歯科医療の質を磨いていても身なりが悪ければレベルが低く見えるのです。
 
 
ちなみに「院長の年齢に比例して来院患者も高齢化していく」と言われますが、院長がパリッとした恰好をして言葉遣いにメリハリがあるだけで若い患者層も来院するようになります。
 
不思議ですね。
 
 
 
 
 
 
そんな医院のブランドを表現するユニフォームへのこだわりがない医院が多いような気がします。
 
 
 
患者は医院にドクターが複数いると「誰が院長かな?」と見ますし、勤務ドクターがペラペラでシワシワのスクラブを着ていたら「技術が低そう」と感じる。
 
歯科医院はもっと「アンカーリング」の技術を活用すべきだと思うのです。
 
 
 
 
医院のブランドイメージを守る為にはユニフォームと着こなしにもこだわる。
 
 
良いものを着れば仕草もそれに見合ったものになります。
 
 
さあ、先生の医院ではどういったイメージ戦略を考えますか?
 
 
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