おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
経営者は孤独だと言われます。
組織づくりと幹部育成をおこなって経営やマネジメントについて相談できる存在を作れたとしても、経営者として一人で決断しなくてはいけない事もある。
スタッフが反対をしても経営者として実行しなければならない事があるのです。
しかし、経営者が決断したことのすべてが上手くいく訳ではありません。
チャレンジングな事に取組めば多くのケースで失敗もしますしそこで諦めずに成功できるように取り組むから上手くいく様になるのです。
つまり、歯科医院も理想に向かって取り組めば必ず問題は発生し不調期に陥る時があります。
しかし、それは筋トレにおけるプラトー期と同じで努力を続けていればまた好調期が訪れるのです。
「必ず上手くいく」
不調期であってもそう信じて全力での努力を続けることが出来るのか？
へこたれそうになる自分とチームメンバーを勇気づけながら引っ張っていくことが出来るのか？
経営者一人で突っ走るのではなくチームメンバーの力を信じて借りることができるのか？
で経営者が背負う決断の不安や停滞期を乗越えられるのかが決まると思うのです。
いま、不調期だと思われる院長は「好調期に入る前に訪れる不調期だな、よし、諦めずに努力を続ければ好調期に入るぞ」と考えて頂きたいのです。
私は「金鉱まで残り３フィート」という本が好きなのですが、「自分を信じて諦めずに成功への努力を続けることができるか？」が経営者だけでなくすべての人に問われている時代だと思います。
さあ、理想の実現に向かって歩き出しましょう。
きっと未来は輝いています！！
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テーマ：歯科医院経営全般
Posted at 05:00
