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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長は医院のフォーメーションと戦力を分析をしてみる  [2023年05月27日]
 
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
歯科医院もサッカーと同じように相手チームの攻撃を防いだりパスをつないでゴール前に待つフォワードにパスをつなぎ、エースストライカーがゴールを決めるシステムの確立が必要です。
 
歯科医療の場合のゴール(一次)は患者にとって必要な治療を受入れて定期管理まで繋げること。
 
その為にはどの様なフォーメーションを選択するのかや、個々のメンバーが作戦を理解して動けているのか等、司令塔が把握しておく項目は多いのです。
 
 
 
もちろん、各メンバーが自分のポジションの役割を理解して理想のプレーをする必要がありますし、その役割を果たす為の能力を日々磨いているのかも重要。
これらがすべて揃ってゴールは生まれるのです。
 
 
 
 
では、先生の医院では「患者が医院に電話をかけてくる」段階から「納得して定期管理に移行する」まで、どんな作戦とフォーメーションで患者を導いているのでしょうか?
 
患者にとっての居心地の良い旅(カスタマージャーニー)を演出する為には仕組み(マップ)を明確にし磨き上げる必要がある。
そして、マップにおいて役割を担うチームメンバーが自分が果たすべき役割を理解して自分の能力を高める為に日々努力する必要があるのです。
 
院長は、医院が設計したマップの設計の見直しや、各ポジションの戦力を分析して強化するなどフォーメーションが機能してゴールを生み出せる力を強化する対策が必要。
でなければ、歯科医院のフォーメーションは段々と機能しなくなっていくのです。
 
 
 
 
もちろん、
・予約キャンセル率
・治療中断率
・治療提案成約率
・SPT移行率
・1年後継続来院率
 
等々、各段階でフォーメーションが機能しているのかを測定するKPIを設定しておくことは必要不可欠です。
 
KPIを管理しながら数値が改善する為にフォーメーションを修正する。
ゴールに導く患者数を増やすことが長期管理型歯科医院に近づく方法ですし、歯科医院経営にとっても患者の健康にとっても大切なことなのです。
 
 
 
カスタマージャーニーマップを作成して患者をゴールに導く。
 
とても大切なことなのです。
 
 
 
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