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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長は患者の間違った自己診断にどう対応するのか?  [2023年02月24日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
経営をサポートしていて考えるのは顧客ニーズと企業経営との関係です。
例えば、発売された最新のゴルフ用品が評判で顧客がそれを買いたいと言ったとします。
 
 
しかし、試打をしたり過去のラウンドの話を聞いているとその顧客には最新のゴルフクラブより1つ前のモデルの他メーカーのゴルフクラブが合っていた。
しかし、顧客は最新のゴルフクラブを買う気満々だしショップとしても最新のゴルフクラブを買ってもらった方が利益も多い。
 
 
ショップの店員さんの対応も分かれるでしょう。
①顧客が買いたいと言っているのでそれを売る方が良い
②顧客が欲しいと言っても成果を出せない物を売れば長い付き合いができないから、しっかりカウンセリングして成果を出せるモデルを勧める
 
さて、先生がショップのオーナーならば店員にどう指導しますか?
 
 
 
 
歯科医院にも間違った自己診断をしている患者が来院します。
主訴のみ患者もダツリとセットを繰り返す患者もレントゲン撮影やPの検査を断る患者も、歯科医療従事者は患者の言う通りに治療すれば患者の口腔内がどうなっていくのかが予想できます。
 
たぶん、そういう患者はきちんと治療説明しても納得する割合が低いでしょうし、何とかしてあげたいと関わってネットにマイナスの口コミを書きこまれることだってある。
「でも何とか助けてあげたい」と悩まれる院長が多い気がします。
 
 
 
私が経営相談でそういう院長のお悩みを聴いたとしたら答えは明確です。
それは、「自分の健康と正面から向き合うと決めた患者しか健康にはしてあげられません」ということ。
 
 
先生は間違った自己診断をしたり、自分の健康に向き合わない患者にどう対応されますか?
 
 
 
 
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