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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長はどんな情報を誰から仕入れるのかを重視するべき!  [2022年12月26日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
日銀が長期金利の許容範囲を緩和した情報の裏を探る為に様々な記事を読んでいたら「これから固定金利が上がるので変動金利で住宅ローンを借りる人が増える」的な記事を見つけました。
 
「は??どういうこと?政策金利は今後もずっと引き上げられないってこと?」←「そんな訳がないでしょ!」と突っ込んでしまいました。
 
世の中で起こることには必ず二つ以上の見方が存在します。そして、出回る情報の多くは自分の事業や投資を有利にするために流すのです。
 
 
 
そう、情報には必ずフィルターがかかっています。
国の審議会などで出される資料も国が進めたい政策の根拠となるデータだけを切り取って出される。
私は習慣でそのデータを否定する情報も同時に集めて客観性を保とうとしていますが、それでも見えていない部分があるだろうと警戒するのです。
 
 
 
出回る「情報」をどう判断して歯科医院経営に活かしていくのかを経営者である院長は決めなければいけない。
 
出入りの事業者さんもそうですよね。
信頼できる情報をくれる人と商品を売りたい為に情報を入れてくる人がいます。
 
 
院長一人で世の中に氾濫する情報の真偽を判断するのは無理がある。
だから誰とつきあって誰からの情報を信頼するのかが大事なのだと思います。
 
 
経営の学びが深い院長の場合には、「情報を持ってくる人がどんな姿勢でいて、その情報が信頼できるのかを少し話せば分かる」と仰いますが、多くの院長は騙されやすい。
 
私が開業医団体に勤務していた時に商品を扱って欲しいとやってきた事業者も「開業医団体に扱ってもらえたら信頼性がアップして商品が売れる」という姿勢の人が多く、WINWINで事業をしている人はまだまだ少ないと感じていたのです。
 
 
 
先生の周りには何人のブレーンがいるでしょうか?
その人は本気で先生や先生の医院のことを考えてフィルターのかかっていない情報を届けてくれるでしょうか?
そして、これから医院の未来を切り開く為に必要な情報ネットワークをどうやって拡げていかれますか?
 
一度考えてみてくださいね。
 
 
 
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