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◆歯科医院経営ブログ

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どんな大きな歯科医院でも発生する問題と闘い続けている  [2022年09月30日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が開業医団体に勤務していた時代にはユニット3台、売上5000万円位の院長とも色々とお話させていただいたのですが、最近はそれよりも大きな歯科医院からサポートのご依頼を頂くことが多くなり、小規模な歯科医院の院長とお話しする機会が減ってきました。
 
開業医団体に勤務していた頃に経営の成功事例の話をしていて院長に良く言われたのは「それは大きな歯科医院だから出来るのであって、うちの様な歯科医院では無理だよ」という言葉でした。
 
しかし大きな歯科医院の方が新たな課題にチャレンジする分だけ難易度が高い問題が発生しており、院長とスタッフはその状態にめげずに理想に向けて日常的な改善を続けているのです。
だから大きな医院だから色んなことが出来るのではなくて、「できる様になるまで諦めないから色んなことに対応する力がついてきて医院も大きくなった」が正しいのです。
 
結局は自分の医院のステージに合った課題を抽出して出来るまで諦めずにトライできるのか?
スタッフにも失敗しても良いからチャレンジすることを奨励して、失敗したら全力で励ますことができるのか?
共有価値や行動規準に掲げていることを院長が誰よりも実行しようとしているのか?
 
で決まるのです。
 
 
「ウサギとカメ」の様に足が速いウサギ院長だって油断していると努力を怠らないカメ院長に追い抜けれます。
先日、ある医院のスタッフが「院長も昔は患者さんはどう伝えたら治療の必要性を感じてくれるかと懸命に工夫されていたけど最近は・・・」と言っていました。
 
そのスタッフも医療の在り方を追求し続けられる院長に魅力を感じていたんでしょうね。
多分、院長自身も気づかないうちにマンネリ化に陥ってしまってそれがスタッフにも伝わっていた・・・
 
 
院長は大海原に漕ぎ出した船の船長であり、乗組員とお客を魅了し続けなければならない。
でなければ船は目的地を見失い推進力も無くして漂流するのです。
 
 
 
 
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