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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長が理想に近づく為の2つの仕組みとは?  [2022年07月21日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が経営ブログを書き続けていて感じるのは質の高いインプット無しに質の高いアウトプットはないという事。
 
誰かと医療や経営について話したり、診療を見学したり、本を読んだり、セミナーを受講したり、何かについて思考することで過去に脳の中にインプットされた情報と紐づいて良質のアイデアが生まれる。
 
 
 
基本的に人間は脳の中にインプットされた少ない情報によって判断し行動していますので、正しい判断をする為には様々な角度からの情報が先生の脳の中に「言語」として存在しなければならない。
 
「無」からは何も生まれないのです。
 
 
 
 
 
日常診療に追われて治療技術・知識の習得や歯科医院経営におけるインプットがないのならばアウトプットの質も高められない。
 
 
このブログをお読みの院長より私に優位性があるのは、医療機関に39年関わってきて様々な医院の取組みや成功モデル、失敗モデル、経営の知識が私の頭の中にあるということです。
 
ブログを書くのはそれを引っ張り出して新たに学んだ情報と結びつける作業でもあります。
 
 
 
 
やはり新たな知識や技術、情報を得たり様々な人と意見を交わしたりするインプット、そしてOODAやPDCAを回すというアウトプットが大切だと感じます。
 
 
 
例えば私の場合には強制的にアウトプットする「経営ブログ」という仕組みを作っており、その為に質の高い知識や情報、実践による経験をインプットしなければなりません。
 
 
中々大変ですが遣り甲斐のある仕事でもあります。
 
 
 
 
 
人間が「意識的」に取り組みを進めるのは難易度が高いということをご存じでしょうか?
人間の行動へのモチベーションには波があり、行動へのモチベーションを保ち続けられる人は限られるのです。
 
 
だから、歯科医院を進化させる為に必要なことは行動科学マネジメントの考えを使って「やらなければならない仕組み」に落とし込む方が良いのです。
 
 
 
 
では先生や先生の医院のインプットとアウトプットの仕組みはどうでしょうか?
日常診療が忙しい中でも先生の理想に近づく為に必要な量が安定的に確保されているでしょうか?
 
 
「理想」がまだない人
「理想」について考える人
「理想」に向けて行動を始める人
「理想」を達成する為の行動を失敗しても続ける人
 
個人ごとの能力の差は確かにあるものの、やはり「理想を達成する為の行動を失敗しても続ける人」が人生を終える時に満足するのだと思います。
 
 
 
さて、先生は意識に左右されない「インプット」と「アウトプット」の仕組みをどうやって作られますか?
 
 
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