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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その87 歯科医師としての生き方  [2021年10月25日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が大好きな院長は歯科医療の進化についていこうと学び、患者の健康を心から願ってちゃんと治療を受けるように患者を説得する方です。
 
開業医団体に勤務していた時代から、歯科・医科の院長の医療に対する熱い思いを聴いて私の心も熱くなってきたからです。
 
だから歯科医療をビジネスとして捉える院長には1ミリの興味もない。
 
 
 
 
医療機関経営も医療費抑制政策が始まった1980年代から少しづつ厳しくなってきました。
 
歯科医院を開業して経営難から1年余りで閉院する医院も出てきた。
 
だから地域医療を守ろうと奮闘される院長を経営面で支えたいと私は経営コーチとして独立したのです。
 
 
 
 
長期管理時代に生き残っていける収益モデルは決まっていますが、すべての院長がその通りにやる必要はないとも私は考えています。
 
小規模歯科医院として経営的には少し苦戦したとしても拡大路線は取らずに自分が納得できる歯科医療をかかりつけ患者に提供したいというお考えでも良いと思うのです。
 
人の幸福の物差しはさまざまですから。
 
 
そういえば、開業医団体に勤務していた時は「儲かっていないけれど歯科医療への思いは熱い」院長も多かったです。
 
 
 
 
私は院長に、リタイアした時と人生を終える時に「ああ、歯科医師の道を選んで良かった」と思って頂きたいのです。
 
医院規模に関わらず尊敬できる院長はおられますし、その院長が心から願い続ける創業理念があればいつの時代も支えてくれる人は現れるからです。
 
歯科医師としての「生き方」がブレない院長はカッコいいし尊敬できます。スタッフも院長を尊敬していますし患者にも愛されていますしね。
 
 
 
 
お金があっても無くても、医院規模が大きくても小さくても、院長には歯科医師として納得のできる人生を歩んで頂きたい。
 
そんな事を考えた朝でした。
 
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テーマ:その他
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