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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その88 日本人が浦島太郎にならない為に必要なこと  [2021年10月26日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が日本経済の未来についてブログで書いている内容は世界の国々や世界的企業の戦略によって実際に起きつつあること。
 
日本の医療政策や経営環境もそういった変化の影響を受けていくからです。
 
 
しかし、そんな話を聞いたことがない院長は頭に「??」の文字が浮かび信じがたいという顔をされるのです。
 
 
 
 
私がサポートしているクライアントの院長には「世界情勢、日本の政治や経済、医療改革などの情報を集めて対応が必要な場合には私から説明しますので、先生は院内に集中してもらっても大丈夫です」とお伝えしています。
 
しかし、私が発信するブログ記事さえ読まれていない院長には何のことだか分からずに、少しづつ浦島太郎状態になるのだろうと懸念しています。
 
 
 
 
最近、日本人が一番世界情勢を分かっていないかもしれないとも感じています。
 
マスメディアも資金不足と人材不足で昔の様な鋭く切れ込む記事が減っていますし、日本のマスメディアの報道だけを見ていては世界情勢が見えてこずに国民全体が浦島太郎状態になるのです。
 
CASE革命とMaaSだけでも世界27位のデジタル後進国の日本にとっては大問題です。
 
SDGsは更に日本経済に及ぼす影響が大きいのです。
 
これらはすべて国家的な戦略によって進められますので、日本は戦略的に後手にまわり続けている。
 
日本の競争力を強化できなければ日本経済に及ぼす影響が大きく多くの雇用が失われることになるのです。
 
 
 
 
 
世界で起こっている変化はこれだけではありません。
 
医療分野でも大きな変化が起こりつつあります。
 
そして、それらの変化は2030年ごろにはビヨンド5Gと共に現実となるのです。
 
 
 
 
この変化が「風が吹けば…」的に歯科医院の経営環境に影響を及ぼします。
 
 
 
国内政治も安心できる要素はありません。
 
2024年から始まる第4期医療費適正化計画はかなり厳しいものになると私は考えています。
 
第8次医療計画で5疾病6事業の方向性が決まれば地域医療のあり方も変わっていくのです。
 
その前に診療報酬支払基金改革の影響も徐々に出てくるでしょう。
 
 
 
ピンとこない方は早く井戸の中から出て、遠くを見渡してみてください。
 
そして経営者として必要な知識を身につけ、地域医療とスタッフの雇用を守ってくださいね。
 
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