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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その15 思考の時間  [2021年07月28日]
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
経営者にとって必要不可欠な時間、それは雑用などに追われずにジックリと考えることが出来る時間です。
 
なかには「忙しくてそんな時間は取れません」と仰る方もおられますが、その方は時間を作り出そうとはせずに時間が空くのを待っているのです・
 
ジックリと考える時間が作れたら先ずは「今」に集中します(マインドフルネス瞑想がお勧めです)。
 
 
放っておくと自動思考が始まり「過去の後悔」や「未来への不安」を考えだしますので、先ずはそれを断ち切ることが必要なのです。
 
 
 
 
まずは「未来」について考えます。
 
 
「できる」「できない」は完全に無視して実現すればワクワクできることを付箋にひたすら書き出します(一項目一枚)。
 
プライベートや仕事も含めて付箋に50個以上書き出すことを目指し可能ならば100個書き出しましょう。
 
この思考法は「ブレインダンプ」といって自分が実現したいことを明確にするツールですので定期的にやることをお勧めします。 
 
 
 
 
次に書き出した付箋を「仕事」と「プライベート」に分け、そして達成予定期間で分けていきます。
 
 
そして、3年後までに入った付箋の達成計画を考えるのです。
 
 
 
 
人間は現状から考えを始めるとすぐに行き詰ります。
 
「マンパワーが足りない」「資金が足りない」「ノウハウが足りない」と出来ない理由が浮かんでくるからです。
 
 
だから自由な発想でアイデアを考えることがまずは必要なのです。
 
 
 
 
 
現状に行き詰っておられる院長は「そんな事を考えても実現性がない」と感じるはずです。
 
 
しかし「実現性がない」と考えることこそが未来を切り開くアイデアを制限しているのです。
 
 
 
さあ、いつに自由な思考時間を確保しましょうか?
 
できれば早朝がお勧めです。
 
 
朝の時間は脳がリフレッシュしていますのでアイデアが出やすいのです。
 
思考する場所は日常を感じさせない自然豊かな場所がお勧めです。
 
 
それが無理なら落ち着ける場所でやってみてください。
 
 
きっと良い未来が見えてきますよ。
 
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