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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長はコロナで要塞化する受付をどう考えるのか?  [2020年12月05日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
コロナによって歯科医院におけるコミュニケーションが取りにくくなっています。
 
スタッフ関係でも忘年会や新年会をどうするのかという問題もある。
 
 
患者の歯科治療への不安も大きいですので、患者のパーソナルスペースは大きくなっています。
 
街を歩いていて人とすれ違う時に極端に距離を取ろうとする人がいますよね。
それだけマスコミによる情報のインプットが浸透して不安が拡がっているのです。
 
 
 
歯科医院の受付でも患者との距離が拡がっています。
受付カウンターだけでもハザードになるのに、アクリル板や透明のシールドがあることで患者との心理的な距離が拡がっているのです。
 
受付スタッフも以前の様には待合室には出にくくなっています。
 
 
 
しかし、患者とのコミュニケーションは大切。
 
だから透明のシールド越しであっても患者コミュニケーションを重視することが必要です。
受付スタッフのコミュニケーション力と言う問題はありますが、釣銭機や自動精算機などを導入して減ったコミュニケーションチャンスを補うことが必要なのです。
 
診療スタッフがコミュニケーションを取りにくい分、透明シールドがある受付スタッフが患者とのコミュニケーションをカバーした方が良い。
 
 
光を反射する透明シールドは変えた方が良いと思います。
そして、受付カウンターに色んなものを並べている場合には減らす方が良い。
 
マスクと透明シールドで会話を聞きとりにくくなっていますので、特にお年寄りとの会話では気をつける必要があります。
 
必要があれば、今まで通り待合室まで出て患者とのコミュニケーションを取った方が良いと思います。
 
コミュニケーションは患者との信頼関係を築く上での生命線です。
 
 
なのに透明シールドで患者との心理的距離が遠くなり、受付が益々要塞化していっている。
 
 
コロナによってますます要塞化している受付をどう変えていけるか?
 
院長とって重要な課題だと思います。
 
 
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