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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院経営に必要な数値は測定され活かされているか?  [2024年05月28日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
さて、先生の医院でスタッフが頑張って測定してくれているデータはどの様に活かされているのでしょうか?
 
歯科医院に限らずどんな事業であっても「数値で見える化し、評価し、改善に繋げる」ことが必要不可欠です。
 
例えば、予約キャンセル率は昔は10%が標準でしたが今では高い。
では、数値を下げる為に有効な手段を持っていて安定的な数値の改善に結びつけられているか?と言えば「キャンセルポリシー」をしっかり説明する程度の対策しかしていない医院もまだ多いのです。
 
 
・他にもコンサル枠を上手く埋められない
・自費売上が増えない
・歯科衛生士枠が埋まらない(特に昼間)
・売上が伸びていない
・新患が減っている
・治療中断患者が増えている
・ネットのマイナス口コミが増えた
 
などが数値の測定によって見える化できたとしても、
 
 
・何が原因か?
・どう対策すれば数値が改善するのか?
 
が分かっていないと数値を測定しても活かすことが出来ないのです。
 
 
 
 
 
ネットを活用した新患の獲得もそうですが、
 
・医院のページにたどり着く人を増やし
・ページビューを増やし
・コンバージョン率を高め
・予約希望者の予約を確定する
 
までがセットです。
 
だからネット由来の新患が増えない場合でも上記のどこに課題があるのかを数値によって見える化し、その数値を改善する必要があるのです。
 
 
 
 
経営改善に繋がる数値は何か?何を測定するべきか?を明らかにし、
 
・数値の変化を時系列に測定し
・必要な対策を打ち
・対策の成果が数値に表れるかをモニタリングする
 
その仕組みを確立できなければ経営が発展していく過程で何回も頭を打つことになります。
 
 
 
 
さて、先生の医院ではどんな数値を測定されているでしょうか?
そしてその数値が悪化した時の対策法はご存じでしょうか?
 
 
数値は手段ではありますが目的地にたどり着く為には欠かせない重要なセンサーです。
だから院長には測定した数値を活かせる様になって頂きたい。
 
そう思うのです。
 
 
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