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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長は数値管理を経営に活かせているか?  [2024年05月08日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
歯科医院の個別相談で経営の資料を見せて頂く機会は多いのですが、
 
・測定した数値が何を意味しているのかを理解し
・どう対策すればその数値が改善するのか
 
までご存じの院長はまだまだ少ないと感じます。
 
 
 
例えば、
 
・予約キャンセルや治療中断が増えてきている
・自費は増えているが保険の売上が下降気味
・新患数が伸びない
・土曜の予約枠がいっぱいで入らない
・平日昼間の予約が埋まりにくくなってきた
・歯科衛生士枠の生産性が伸びない
 
ことが判明した場合にどんな対策を打てば効果的なのかを知って実行し、対策の効果を検証しながらPDCAを回せることが大切なのです。
 
 
 
 
例えば新患数一つをとってもマーケティング面の課題と院内の課題に分かれます。
広告費を使えばある程度は新患は増えますが、院内の問題を解決しなければ新患数は思う様には増えないのです。
 
詳しくは書けませんが院内の問題は「予約の取り方」にあります。
 
 
 
 
この様に数値を管理するならば対策を打ち成果を出せるまでがセットでなければ意味がありません。
測定している数値が変化した時にその原因を把握して対策し成果を出せる様になるには「どんな数値を測定すれば経営に活かせるか?」から見直す必要があるのです。
 
 
 
 
数値は目的地に到着する為の「手段」でしかありません。
手段だけを追いかけるとチームメンバーが疲弊し、目的地にたどり着く為の手段として使えば頼もしい存在となる。
 
手段はどんな目的でどう使うのかが大切なのです。
 
 
 
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