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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長は2024年の前半戦の成果を振り返ってみる  [2024年04月30日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
さて、明日5月1日~6日までは経営ブログをお休みさせて頂きます。
毎年、この期間に「経営」「マネジメント」「チームビルディング」「会計」「マーケティング」「世界経済と日本経済」「心理学」などの書籍を購入し読み込んだり情報を調べたりしていますので、それによってパワーアップして7日以降のブログに反映させていきたいと思います。
 
 
 
2024年ももう5月に入ります。
経営対策は仕掛けの大きさによって短期、中期、長期に分かれますが昨年末あたりから打った経営対策の効果は出始めているでしょうか?
6月からは診療報酬も変わりますので、その対策も併せて2024年の後半に成果が出てくる様になっているのか?をご確認頂きたいのです。
 
 
例えば、
・新患増対策
・治療単価アップ
・治療中断数を減らす
・定期管理患者の1年継続来院率の向上
・一人当たり生産性の向上
・自費治療売上増
・紹介患者対策
 
等々
 
・院長と幹部で設定したアクションプランがどこまで実行できているのか?
・成果を出すのに必要な「行動量」は増えているのか?
・仕組みは効果を出せているか?修正する必要はないか?
 
など、定量的に把握して「行動量」「仕組みの性能」「トークスクリプト」「担当者のマインドセット」のどこを改善すれば成果に結びつくのかを見極める必要がある。
 
特に、経営セミナーや医院見学でモデリングする場合には、その仕組みで出せるはずの成果に近づける為に試行錯誤を続けなければ成果を出せるようにはならないのです。
 
 
 
 
今年を終える時までに経営数値の何をどれ位改善していくのか?を定量的に目標設定し、チームメンバーでその取り組みの目的を共有して日常的にPDCAが回っている状態であるのかが経営的な成果を出す為に必要不可欠です。
 
その為には経営者である院長が前半戦を振り返り後半戦に明確な方向性を示して行動を始めないとチームメンバーは「何をどう取り組んで成果に繋げるべきか?」が分からないのです。
 
 
 
ゴールデンウィーク明けのミーティングでは「前半戦の振り返り」と「後半戦に取組み成果に繋げること」について院長から話し、チームメンバーの視点を合わせてくださいね。
 
 
 もっと具体的に話しを聞きたい場合は有料の経営相談にお申込みください。
 
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