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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院の発展に不可欠な組織化と仕組化とは?  [2024年03月26日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
歯科医院も院長と数人のスタッフの段階では院長の考えを下に院長がリーダーシップ、マネジメント、教育、経営対策、診療と多くの役割を熟すことになります。
しかし、医院が大きくなってくると院長の目が届かなくなる為に組織化したり「品質」を維持する為の取組みや仕組化が必要になるのです。
 
 
例えば、
・カウンセリングシステム
・各種コンサルと動機づけ方法
・新たな治療コンテンツ活用法
 
なども仕組化して機能するようにしなくてはなりませんし、
 
・新人スタッフ教育
・中堅スタッフ教育
・勤務ドクター教育
・歯科衛生士教育
・治療コンサルスタッフ教育
・診療スタッフ教育
・受付教育
・教育担当スタッフの育成
・育成カリキュラムの作成
・各種マニュアルの作成と活用の仕組み
・OJT、OFFJTの仕組み
 
なども仕組化していく必要があります。
 
 
また、
・朝礼、終礼
・定期ミーティング
・部署別ミーティング
・幹部ミーティング
・人事マネジメント制度と就業規定活用法(管理目的ではない)
 
などを導入しレベルアップしていくことも必要。
医院規模によって組織を機能させる為に必要な要素を加えていくことが人のマネジメントにおいて必要不可欠なのです。
 
 
なのに、規模が小さい時代からの延長線で組織が構築されている医院はまだまだ多い。
 
 
 
 
院長や幹部ばかりが話す心理的安全性が低いトップダウン型のミーティングになっていませんか?
いつの間にか指示型組織になってしまい組織の活性が奪われていませんか?
 
 
組織が大きくなると幹部と次世代を育てていく必要がありますし、権限の委譲によって品質を落とさずに院長が診療と経営に集中できる環境を目指す必要がある。
 
大きな建物を建てるにはそれに見合った基礎や構造を考えることが必要で、そこを怠っていると組織も仕組みも機能しなくなる時がやってくるのです。
 
 
 
経営的成果を出し続ける為には医院規模に応じて組織化と仕組化が必要。
それをサボっていたツケを支払うのは院長なのです。
 
 
 
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