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歯科医院経営の危機と正常性バイアス  [2022年05月20日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
「正常性バイアス」とは、自分にとって何らかの被害や影響が予想される状況下においてもそれを正常な日常生活の出来事の延長線上だと捉え、都合の悪い情報を無視したり過小評価して、「まだ大丈夫」「自分には影響ない」などと考えてしまう心理のことです。
 
 
今の歯科医院が置かれている経営環境や日本の財政状況においても危機感を持って備えている人と正常性バイアスによって「まだ大丈夫」だと思っている人に分かれます。
 
私のブログでは歯科医院の経営環境の変化については何回も書いてきましたので今日は割愛しますが、クライアントの院長が地区の歯科医師会などで他の院長から聞かれた話を聞いても、危機感がない院長が多いと感じます。
 
また、スタッフの成長負荷を急に150%にすれば挫折するケースが多いのですが、毎日101%の成長負荷であれば乗り越えられる人が多いのと同じで、徐々に経営状況が悪化していっても「周りの院長も患者が減ったと言っているし・・・」と不安を解消する為に正常性バイアスによって脳が合理化してしまうのだと思います。
 
 
 
いまが踏ん張りどころなんですけどね。
私はベテランの院長にも「開業したての時の様に積極的に取り組みましょう」と言っています。
日本経済や世界の変化を見ても経営者である院長が気を緩めたら落ちていくしかないと思うのです。
 
 
 
医療機関はとにかく2024年の大きな壁(※)を乗り越えることが大切です。
 
それ以外にもコストの増大を乗り切る為の収益構造の改善や、段階的に保険医療が縮小していくことへの備えも必要。
 
 
 
いま、日本は色んな意味で非常事態なのです。
 
(※)医療・介護の分野のみ
・2024年の歯科診療報酬改定(介護と同時)でマイナス改定に踏み込むのかがポイント
・診療報酬支払基金の新システムによるコンピュータ審査の比率が9割を超えて審査の厳格化が加速
・第8次医療計画がスタート(医療供給体制の改革)
・第4期医療費適正化計画がスタート
・第9期介護保険事業計画がスタート
・医師の働き方改革がスタート
 
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