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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院経営成功マニュアル その56 学びと実践が経営者を育てる  [2022年03月26日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私は月に1回5~6冊の本を購入して2~3冊を並行して読むようにしています。
 
多い人は2日に1冊程度は本を読むと言われていますのでそれから考えると少ない。
 
しかし、私は本を読みながらその1冊を概念図(A4一枚)にまとめるのでそれ位のペースが合っているのです。
 
 
本に書かれている内容を深く理解したい時は追加で関連した本を購入する。そして、他の分野とどう繋がり影響し合うのかを見たい時には違う分野の本を読むようにするのです。
 
 
例えば2030年頃には社会の仕組みが大きく変わると本で読めば、真っ先に「医療」はどう変わるのかを関連書籍を探して読む。
 
「自動運転」が当たり前の社会になると読めば自動車産業やバス、タクシー、電車、運輸関連の業界がどうなっていくのかの関連書籍を探したりネットで情報を集めるといった方法です。
 
 
私たちは社会の中にいるのに社会がどう変わってきていて未来はどうなっていくのかを知らないので、私は歯科医院の院長をサポートする立場として社会にどんな変化が起こり、それが歯科医院経営にどういう影響を及ぼすのかを院長の代わりに把握して対策の提案をしているのです。
 
 
もちろん、ベーシックな「医療」「マネジメント」「マーケティング」「心理学」「会計」「戦略」「啓発」等の本も読んでいますし、院長が朝礼でスタッフ向けに使えそうな本を探したりもします。
 
 
とにかく、どれだけ先人の過去の経験に学び、未来を創ろうと動く人たちの動向を把握できるのか。
 
 
その事なしに歯科医院経営の未来は切り開くことは出来ません。
 
 
 
歯科医師は将来、年収が下がる職種の上位に入っています。
 
では、どうして年収が下がるのか?何を身につけてどんな経営をしていけば年収を逆に上げていく事ができるのか?
 
そんな大切なことも本を読んでいけば見えてくるのです。
 
 
学びと実践において本を読むことは外すことは出来ない。
 
そう思うのです。
 
 
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