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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院経営成功マニュアル その36 経営者の不安感情  [2022年03月03日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
先生は歯科医院経営に関する「不安」はあるでしょうか?
 
院長(経営者)には「不安」という感情が必要だと考えており、不安があるから歯科医院経営を発展させていけるのだと思います。
 
「不安」という感情によって「対処するべき問題」の存在を脳が知らせてくれているのです(未来に対する感情)。
 
 
 
でも、不安な状態はあまり心地よいものではありませんよね。
 
不安な状態なのに解決の為の行動をしなければ不安がイライラに変わり、スタッフにあたってスタッフが退職していくというのも歯科医院経営あるあるです。
 
だから、対処するべき問題を先送りにしないで前倒しでドンドン解決していく。
 
不安があるのにその場に止まるのではなく勇気を出して一歩を踏み出すのです。
 
 
すると問題が発生するのを予防することができるのです。
 
 
 
先生方はう蝕や歯周病、口腔機能の問題を予防することを患者に教えていますよね。
歯科医院経営でも同じ、これから起こる経営環境変化を予測して問題が起こる前に対処できた歯科医院だけが生き残れるのです。
 
例えば、う蝕の患者は減り続けており、それが「歯冠修復及び欠損補綴」の点数の低下に表れています。
 
 
これから歯科医院経営はどうなっていくのだろうと不安に感じる院長は多い様で、それがネットの検索結果にも表れているのです。
 
 
 
しかし、歯科医院の未来に不安を感じてもその場に止まっている院長は多い。
 
だから経営環境の変化に対応しようと頑張る院長との差がどんどん開いていっているのです。
 
 
 
 
問題なのはその場に止まっている院長が問題に気づいた時にはもう手遅れになっている可能性が高いことです。
 
国が求めているのは歯科医療の質の高さなので、気づいてから質を高めていこうとしても追いつけないのです。
 
 
先生がいま何か落ち着かない、不安に感じることがあれば、それは先生の脳が「早急に対処しなければならない問題がある」ことを教えてくれていることになります。
 
 
 
 
さあ、いますぐ対処しますか?
 
それとも、ギリギリまで放置しておきますか?
 
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テーマ:その他
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