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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その100 イノベーター理論  [2021年11月09日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
2021年10月時点の「オンライン資格確認」の運用開始歯科医院数は2,825施設、準備完了が4,650施設。顔認証付きカードリーダーの申し込みが34,380施設なので、カードリーダーの申し込みをしたのに運用を開始していない歯科医院がけっこうあります。
 
まだまだ様子見の感じですね。
 
多分、マイナンバー保険証登録が増加して患者から聞かれる機会が増えないと歯科医院の運用開始数も増えないのだろうと思います。
 
 
 
 
やはりここでもイノベーター理論が当てはまる(イノベーター理論についてはお調べください)。
 
昔に推進されたレセコンの導入も同じような感じで進みましたし、これから導入が推進されていく電子カルテも同様の普及の仕方になるでしょうね。
 
 
 
ここで院長にお考え頂きたいのは、イノベーター理論においてご自分がどのタイプの院長なのかをご確認いただきたいということです。
 
そして、過去に設備などを導入されたタイミングと成果を検証し、そのタイミングで今まで経営が上手くいき発展してきたのかをお考え頂きたいのです。
 
 
 
タイミングが早過ぎてもマーケットが出来上がっていませんし、マーケットが成熟した時に導入しても先行者利益は得られない。
 
だから院長は成長期のどの段階で新たなコンテンツを導入するべきかを経営判断することが不可欠なのです。
 
 
 
 
これも結果から判断します。
 
いままでの導入タイミングで上手くいっていないのならば導入のタイミングを間違えていますし、上手くいっているのならば変える必要はないのです。
 
トレンドには一切興味を示さないラガードもやりかたによっては患者の支持を集めますのでご自分に何が必要なのかをお考えください。
 
 
 
これからは一般社会だけでなく歯科治療もデジタル化していきますので設備投資の経営判断を間違えない様にお気をつけくださいね。
 
 
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