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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その81 勤務ドクターの育成  [2021年10月18日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
中規模以上の歯科医院は勤務ドクターを採用している場合が多いと思います。
 
勤務ドクターに長く働いてもらうのは院長取っての重要な課題ですが多様なキャラクターをどうやって立派な歯科医師に育てれば良いのか悩まれることも多いでしょう。
 
 
 
一般的に積極的に学んで実践に繋げる勤務ドクターは開業志向が強い。
 
そして勤務ドクターとして残る勤務ドクターは成長意欲が低い人が多いと言われます。
 
 
しかし、最近は開業ではなく勤務医としてのキャリアを構築したい考える人も増えていますので、院長は勤務ドクターをどうやって育てるのかを考えなければならないのです。
 
 
 
 
 
勤務ドクターに対して院長がやるべきなのは「歯科医師としての在り方教育」です。
 
勤務歯科医師であっても院内の他の歯科医療従事者の手本とならなくては信頼を得ることは出来ませんので、治療技術以上に人として歯科医師としての在り方を教える必要があるのです。
 
言い方は悪いですが、技術も人間性も向上していないのに「ドクター面」をする勤務ドクターをスタッフは馬鹿にしますので要注意です。
 
 
 
 
スタッフも患者も「院長、院長」と言って自分を重要視してくれないという理由で開業する勘違いドクターもいます。
 
まあ、そんなドクターはいても戦力にはなりませんが・・・。
 
勤務ドクターも患者からの信頼と併せてスタッフから信頼されることが不可欠。勤務先で信頼を得られずに開業しても上手くいくはずがありません。
 
 
 
 
また、院長は勤務し続けてくれるドクターが輝ける舞台(キャリアプラン)を用意して導いてあげることも必要です。
 
例えば勤務ドクターが専門性を持つことで自信が出てくればスタッフは自分にとって大切な患者を任せてくれます。決定機にGOAL前にパスを出してくれるのです。
 
 
 
 
スタッフは勤務ドクターに忠告しにくいので院長が関わって育てる。
 
プロデュースする位の覚悟が必要なのです。
 
 
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