歯科医院の経営改善や組織づくり、ホームページや看板の活用法指導やスタッフ育成の仕組みづくりをサポート。か強診を活用した長期管理型の歯科医院づくりなど。開業医団体で30年の勤務経験があり安心してご依頼いただけます。

 
◆歯科医院経営ブログ

歯科医院経営コーチの森脇が歯科医院経営に関する情報や感じたことを気ままに発信します。会員限定ブログと違い誰でも読むことが出来ます。

令和の時代に成功できる歯科医院経営 その43 患者の不安解消  [2021年09月01日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
治療の為に来院した患者の緊張感と不安は治療室で最高レベルに達します。
 
毎日の様に歯科医院に出向いている私でさえも自分のケアを歯科衛生士さんから受ける時には緊張するのです(笑)
 
「この3カ月間、ちゃんとセルフケアできたかなあ」「歯周ポケットは深くなっていないかなあ」と若干不安になる。
 
だから治療についての知識がない患者の緊張と不安は相当なものだと思うのです。
 
しかし、歯科医院メンバーにとっては日常の光景で慣れてしまっている・・・。
 
 
 
 
 
そういう緊張して不安な状態の患者にドクターと診療スタッフはどういう対応をしているのでしょうか?
 
アイスブレイクはしていますか?
 
 
アイスブレイクがない状態で治療に入ると治療中に患者の不安はどんどん増幅していきます。
すると患者は聞きたいことを聞けなくなっていくのです。
 
 
 
 
こうして歯科医院嫌いの患者が増えていきます。
 
定期管理が必要な時代に「歯の痛みや腫れがある時以外は歯医者には行きたくない・・・」という患者を増やしている責任の一端は歯科医院にあるのです。
 
 
 
 
歯科医療従事者は患者を必要な治療とケアに向き合わせることも仕事の一つです。
 
しかしドクターや診療スタッフが患者の不安をどの様に解消するのかを意識して行動できていないと患者がどんどん離脱していく。
 
 
 
長期管理型歯科医院とは真逆の「新患を集めては来なくなる」医院に多い気がします。
 
 
広告を使って新患を集めることが出来ても、患者が離脱していくザルの目の粗い歯科医院をつくってはならない。
 
 
 
経営的に苦戦しているなら、いま来院している患者の満足度を向上させることに全力を注がなくてはならない。
 
そう思うのです。
 
 
もっと具体的に話しを聞きたい場合は有料の経営相談にお申込みください。
 
 ↓どんなサポートメニューがあるのかを知りたい
 
 
 経営相談のお申込みと問合せ
Posted at 05:00
 
<<  2024年11月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
森脇康博のFacebook
講演依頼
プライバシーポリシー
三方よしビジョン達成サポートのホームページ