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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その25 生産性向上のキモ  [2021年08月09日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
①新規顧客候補数・・・予約希望者
②流入数・・・予約者
③滞留数・・・治療のべ患者、治療患者
④二次流入数・・・クロスセル、定期管理移行
⑤流出数・・・治癒患者、離脱患者
⑥定期利用者数・・・かかりつけ患者数 
 
 
 
 
前回まで生産性の向上についてみてきました。
 
 
そして、これらの「枠」を十分に満たすために必要なのが新患の獲得です。
 
上記の③までを満たすには新患の獲得が必須なのです。
 
 
かかりつけ患者を獲得して患者が離脱しない長期管理型経営を目指すにしても、かかりつけ患者候補となる新患が集まり再初診が増える歯科医院でなければ他の枠が満たされないからです。
 
 
 
 
 
例えば山にある段々畑の山頂にある溜池が雨水で満たされないと各畑に水が供給されないのと同じです。
 
新規顧客候補者数が増えないと歯科衛生士枠や他の枠も埋まらなくなっていくのです。
 
 
だから院長はそれぞれのステージの枠を満たすために新患の獲得を重視しなければならないのです。
 
 
 
 
新患が十分に供給され患者が満足することによって各ステージの枠が満たされる段階になると、医院の対応に満足した患者が再初診で戻ってきたり家族を紹介してくれるようになる。
 
そういう意味では紹介新患獲得よりも広告新患獲得の対策の方が先に必要であると言えます。
 
広告新患によって流入数を増やしたら④以降は院内の仕組みが重要になっていきます。
 
 
 
 
先生が所有される段々畑の山頂にある溜池の水は十分ありますか?
 
 
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