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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その29 空間の快適性  [2021年08月16日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
二回目ワクチンの副反応でお盆休みが終わってしまいました(泣)
 
 
 
さて、患者が来院しなくなったりマイナスの口コミをする要因の一つとなるのが「不潔」です。
 
院長が潔癖症であれば少しのホコリも気になるでしょうが、そうでないのなら患者が感じている不快感に気づいていない。
 
また、材料店から購入した材料や書籍などが片づけられずに治療室などに置かれている風景もよく見ます。
 
 
 
この原因は「治療室は治療をおこなう為の場」という誤解があるからです。
 
治療をおこなう場なので自分たちにとって効率的な配置になり患者の視点は置き去りになるのです。
 
 
 
 
しかし、実際には治療室は「医療」をおこなう場です。
 
だから治療だけではなく患者が不安なく治療が受けられる空間であるかが重要なのです。
 
そこに歯科医療従事者の寄り添い力が加わって患者が安心して治療を受けることができる。
 
 
不安が大きい患者には系統的脱感作法などを使って患者が出来るだけ治療と向き合えるようにしなければならないのです。
 
 
 
 
とくにこれからの歯科医療は患者の継続来院が必要ですので空間の快適性は重要です。
 
これからは医院デザインも大きく変わっていくでしょうね。
 
 
 
先生の医院では患者の快適性が担保されていますか?
 
今朝、院内を一通りチェックしてみてくださいね。
 
 
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