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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その6 日本経済の未来と歯科医療  [2021年07月17日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
歯科医療といえども市場経済の国の制度である限り日本の経済や医療以外の政策の影響を受けます。
 
いま、科学技術においても医療においても100年に一度の変革が起こりつつあり、私たちはその影響をこれから色濃く受けていくのです。
 
 
 
メガプラットフォーマーの戦略は世界各国の行政の在り方にも影響を及ぼしています。
 
そして先進国は変化への対応を千載一遇のチャンスと捉えているのです。
 
 
 
日本も世界的な変化に対応するためにゲノム編集、DXやMaaSの進行への対応、量子コンピュータの開発、宇宙開発、カーボンニュートラルなどSDGs基準の達成などに取り組んではいるのですが、岩盤規制や利権構造でがんじがらめになり資金力不足や人材流出が続いている日本は先進国から遅れている。
 
ちなみにSDGsが環境保護だと考えるのは大間違いです。
 
 
 
 
 
日本国民も人によって見えている世界が違う。
 
情報を集め、より広い世界を俯瞰的に見ようとしている人は未来に起こる変化を予測してそれに備えることが出来ますが、狭い世界しか見れていない人は目の前に起こった変化にしか対応できない。
 
そういう人はこのブログ記事を読んでもピンとこないし「何を言っているの?」と感じるでしょう。
 
 
 
 
特に日本人は海外の変化に疎い人が多いと感じています。
 
 
 
 
ただ、日本経済が受ける影響はやがて日本国民が受けるようになる。
 
2030年には歯科医療(歯科医院)の在り方も変わってしまっている可能性も高くなってきました。
 
ゲノム編集を用いた歯周病の治療薬の登場や細胞医療の進化など、いままでの医療の延長線上では実現しなかったものが現実となるかもしれない。
 
少なくとも現実にしようとする取組は先進国で加速的に進んでいます。
 
 
 
 
歯科医院は国の医療費削減政策の影響だけでなく開業されている地域においてこれらの変化の影響を受けていく。
 
ちなみに私は日本の保険医療制度を含む社会保障制度の大変革は2024~2025年にかけて起こると考えています。
 
だから2024年までに何を準備していけば良いのかを理解している院長と理解できていない院長で未来は大きく変わるでしょう。
 
 
 
 
 
狭い世界にいて遠くの変化に目を閉じ耳を塞いで「そんな事は夢物語」と言っている院長はこれからの10年の変化に腰を抜かすでしょう。
 
それくらい近年の世界の科学技術や医療技術の進化のスピードは加速しているのです。
 
 
 
 
同時に個人が被るリスクも高まっています。
ここでは詳しく書けませんが、先進国であり中流意識の高かった日本社会はすでに過去のものなのです。
 
菅総理が言われた「自助」の時代が間違いなくやってくるのだと強く感じます。
 
 
 
 
海外の先進国だけでなく日本も2030年には別の世界に変わっている。
 
情報を集め様々な書籍や資料を読めば読むほどそう感じるのです。
 
 
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