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◆歯科医院経営ブログ

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院長のスタッフ採用には偏りがある理由とは?  [2020年12月08日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が歯科医院のサポートを始める時、スタッフに書いてもらう診断シートが2つあります。
 
私は毎日スタッフの方々を見ている訳ではないので、スタッフ個々の性格や目指している目標、そして抱えている課題を把握しておく必要があるからです。
 
スタッフに書いていただいたシートを分析しながら、院長が個々のスタッフの力を引き出す方法を一緒に考えていくのです。
 
 
 
今まで色々な歯科医院のスタッフの診断をしてきて最近感じていることがあります。
 
それは院長のスタッフ採用には一定の傾向があるということです。
 
院長は言葉では「テキパキと自分で考えて動ける人に働いて欲しい」と言いながら、実際に採用するのはそれとは真逆のタイプを採用していることもあるのです。
 
やはり、人は自分の価値観(性格タイプと考え方)に近い人に興味を持ち採用する傾向があるのだと感じています。
 
 
 
 
組織には様々な性格タイプの人、様々な能力を持つ人が混在している事が必要です。
 
人には得意としている分野と苦手にしている分野があるからです。
 
同じ性格タイプの人ばかりが集まっていれば、苦手にしている分野の課題は解決されにくくなる。
 
 
 
スタッフの成長度を嘆いても無駄ですよ。採用したのは院長ですから。
 
彼らの苦手にしている事を嘆くのではなく、彼らが得意としている分野を伸ばしてあげてくださいね。
 
彼ら一人一人に能力を発揮できる分野があるのです。
 
 
院長も同様です。
 
先生にも苦手にする分野があると思います。
だから、先生が苦手にしている分野を得意にしているスタッフを採用してカバーしてもらってください。
 
 
 
 
えっ、話が漠然としている??
 
すみません。スタッフ診断のスキルは私が得意としているノウハウなのでクライアントにしか公開していません。
 
しかし、院長には確実に上記の傾向がありますので採用で偏らない様に気をつけてくださいね。
 
 
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