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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院が患者に提案するべき新たな価値観とは?  [2020年12月09日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
患者が歯科医院を選ぶ理由は共通しています。
 
それは患者のニーズに合う医療サービスを提供していて、その事が広告や口コミなどを通じて患者に伝わっているか。
 
それだけです。
 
 
周りに沢山ある歯科医院を飛び越えて先生の医院に来てもらうのには、その為の根拠を積上げなければならないのです。
 
 
 
医院が提供する治療や医療サービスの質や魅力によって歯科医院の診療圏の広さは変わります。
 
だから院長は設定した診療圏の広さに合せて「患者が医院にやってくる仕掛け」を準備しなければならないのです。
 
「近いから」
「前を通って」
「日曜もやっているから」
「遅くまで診療しているから」
 
だけで勝負していたのでは歯科医院の未来は作れません。
 
わざわざ遠くから先生の医院を目指して来院する魅力が必要なのです。
 
 
 
 
これから歯科医院の治療の主体がう蝕治療から歯周病治療に移行していくのにつれて、歯科医院には「痛みがなくても患者が集まる仕掛け」が必要になります。
 
歯周病は自覚症状が出にくいので病人であっても来院しないからです。
 
 
う蝕治療の患者を動機づけて歯周病治療に移行させる事は大切ですが、将来的にう蝕治療の患者が減っていく中でその方法だけでは駄目になる。
 
 
患者の頭の中にこびりついている「歯や歯ぐきの痛み=歯科医院」の図式を変えていく為には、歯科界が新たな価値観を患者に提案し支持されなければなりません。
 
 
 
 
新たな価値観それは、「健康な人が健康である為に歯科医院に通う」です。
 
 
 
少しづつ「新たな価値観」の具体化と提案を始める歯科医院は出てきていますが、キャズムを越えるまでの道のりは長いでしょう。
 
では、先生はこれから患者に何を提案していきますか?
 
歯が痛くなくても患者が先生の医院に通い続ける理由は何でしょうか?
 
 
 
新たな価値観への取組みはもう始めないといけない事をご存じでしょうか?
 
 
 
10年後、益々競争が激化するう蝕市場で生き残るのか?
 
それとも新たな価値に取組みレッドオーシャンから抜け出すのか?
 
先生はどちらを選ばれますか?
 
 
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