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◆歯科医院経営ブログ

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歯科の院長はどんな経営情報をキャッチしどう決断するのか?  [2020年09月11日]
 
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
今週日曜日はニッチの会主催のホームページセミナーです。
まだ申し込みは間に合いますので、お申し込みはここからお願いします。
 
 
 
 
16日には新しい総理が決まりそうですが、様々な業界がそれに向けて動き出しています。
 
医療においてはグレーゾーンにおける活動が活発。
更なる規制緩和が進めば医療機関も影響を受けそうです。
 
もう少し具体的になってきたらブログでも書いてみますね。
 
 
 
 
さて、先生方はどういう経営情報を集めて歯科医院経営を進められているのでしょうか?
 
私の様に幅広く経営情報を集めることが仕事の一環となっている場合と違い、診療でお忙しい院長が情報収集にかけられる時間は限られますので未来予測をどうやっておこなうのが悩ましいところです。
 
 
 
 
現在は歯科医療の転換期にあります。
う蝕患者が減少し歯周病患者が増えていますので従来の収益モデルを続けていると歯科医院経営は厳しくなっていく。
 
だから、どういう方向に歯科医院経営の舵を取っていくのかを院長は決断しなければならないのです。
 
 
 
冒頭に書いたグレーゾーンへの企業参入による歯科医院経営への影響も、今は少ないのですが5年後には無視できない規模になることが予想されるのです。
 
短期的視点では令和2年診療報酬改定への最適化が院長の課題であっても、5年後に向けた経営対策をいつ始めるのかを決めなければ、目の前に難題が現れてから慌てても遅いと私は考えています。
 
 
 
 
私がサポートするクライアント医院には私が情報提供をしどう変化するべきかの提案をするのですが、他の院長とお話すると収集されている情報の少なさに唖然とします。
 
危機感がまったくない院長も多いのではないでしょうか。
 
とても心配です。
 
 
 
 
歯科医療の未来は間違いなく明るいと思います。
 
しかし、そこに辿りつくには歯科医院経営を未来に向けて変化させなければならないのです。
 
 
 
そのことが令和2年診療報酬改定で明確になった。
 
もう一度、改定内容を読み込んで洞察してみてくださいね。
 
 


 
 
 
 
 
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