歯科医院経営コーチの森脇康博です。
コロナウィルスの感染拡大によって「これからどうすれば良いのか・・」と途方に暮れる院長が増えていると聞きます。
お気持ちはすごく分かりますし、どの院長にも通用する対策法があるわけでもありません。
頑張らなくてはならないのはわかるけど、何をすれば良いのか・・・。
そうお悩みの院長に共通してやれることがあります。
それは「繋がること」です。
例えばメンテナンスを延期した患者とはどう繋がっているでしょうか?
6カ月の間、何のコンタクトもないまま過ごすのでしょうか?
大切なかかりつけ患者と直接は会って話せなくても、繋がる方法は色々と考えられると思うのです。
先生の医院が大変であるのと同時に患者も不安を抱えて大変な状況だと思うのです。おそらく、不安やストレスで口腔内のケアが十分に出来ていない。ストレスによる歯根破折が増えているという報告もあります。
先生の医院のスタッフがもし休んでいたとしても、在宅で出来ることは沢山ある。いや、時間が生まれたからこそ出来ることがあるのです。
まさか、コロナで休んでいるスタッフが家でやることを話し合っていなくて、ただ待機しているってことはないでしょうね。
私なら相談やTBI、動画配信や、イベント等いくらでも案が浮かんできます!
コロナ収束までの間に歯科医院がどれだけ”かかりつけ患者”と繋がったのか?
どれだけ患者の不安に寄り添ったのか?
それによって患者が戻ってくるのかが決まるのです。
不安を乗り越え頑張りましょう!!
※資金ショートを防ぐ為の対策は基本です。
Posted at 05:00