歯科医院経営コーチの森脇康博です。
子どもの頃、虫歯治療で通っていたとき、衛生士のお姉さんに優しく接してもらえた。だから、歯科衛生士を目指しました。
お父さんが糖尿病で苦しんでいるのを見て、衛生士になって歯周病を減らしていきたいと思いました。
いろんな動機で歯科衛生士になることを志す人がいます。
あなたもそのうちの一人かもしれませんね。
でも、新卒で就職して1カ月で辞め、半年で辞め・・・。
この時期に毎年のように聞こえてくる話。
教わったことを上手く出来なくて泣く新卒衛生士、できない新人にイライラし続ける院長と先輩スタッフ。
新人衛生士の皆さんが技術や行動やいろんなものが未熟である一方、多くの医院が育てる環境をつくれないという現状によって、続けていく希望を失ってしまったのかもしれません。
もし、歯科衛生士として夢を持って働きだしたが成長できないという現実にあなたが悩んでいるなら、そういった現状を嘆き、なんとか助けたいと考えておられる先輩衛生士や院長も多くいるというという事に気づいてください。
歯科衛生士と言う仕事は過去も現在も未来も誇りを持って働ける職種であり、現在おかれてる環境だけで歯科衛生士としての道を諦めてほしくはないのです。
決して楽をして続けられる道ではありません。
でも、だからこそ自分の技術が向上し、患者の症状が改善できたときの喜びも大きいのです。
挫折しそうならアドバイスをくれる先輩は多くいます。
悩んでいる衛生士をサポートすることを始めた先輩もいます。
一歩づつ階段を上がるように成長できる歯科医院も存在します。
だから貴方の夢を諦めないで欲しい。
そう思います。
※新卒の方はFacebookはやらないでしょうね。どうすれば届くのか・・・。どんな仕組みをつくれば良いのか・・・悩ましい。
テーマ:その他
Posted at 05:00