歯科医院経営コーチの森脇康博です。
院長がどんな事業者、専門家とつき合っているか。
それによって歯科医院の未来が変わってきます。
例えば、ケイズクリーンの西川さん。
一円のお金にもならないのに(笑)、掃除を依頼していただく院長から悩みを相談されると解決の為に真摯に動かれます。
本業の掃除だけではなく、多方面で院長をサポートしたいという想いが、会話をしていてもにじみ出てくる。
だから院長は西川さんを頼りにしていて、困った事があると掃除と関係ないのに西川さんに相談する。
西川さんは信頼できる専門家を探していて、院長の悩みの解決を事業者や専門家に丸投げせずに、どうなったかまでを確認する。
院長は西川さんやケイズクリーンメンバーが多忙であることを知っているので、掃除の日を決める時などに配慮する。仲の良い友人を西川さんに紹介する。
完全なパートナー関係
歯科医院経営成功の三種の神器に西川さんは入っている!!!
西川さんが実践していることは当たり前の様に思えてなかなか出来ないこと。
※だからと言って頼み過ぎないでくださいね(笑)
だから、私も西川さんから学ぶことが多い。
大人気の西川さんとケイズクリーンのメンバーに掃除を依頼できている院長は幸せだと思う。
先生はどんな事業者や専門家とお付合いされていますか?
WINWINでパートナー関係を構築できていますか。
技工所や掃除などの事業者に値下げを要求していませんか?
頼れるパートナーに、提供された価値に見合う対価を支払っていますか?
パートナー事業者が上手くいく様に何をしますか?
院長の人柄と姿勢に見合う人が自然と引き寄せられる。
院長が事業者と対等な関係を構築しようとする時、医院を支えてくれる人が増えていき、上質なサポートやアドバイスを受けられる様になるのです。
「この院長に役立つ情報を真っ先に届けたい」
「困ったことがあれば助けてあげたい」
そう事業者に感じてもらうことが必要なのです。
その為には、まず、信頼できる事業者が上手くいく為に院長が動くこと。
「与えてもらう」ばかりを求める院長から人は離れていくからです。
テーマ:歯科医院経営全般
Posted at 05:00