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◆歯科医院経営ブログ

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アポ枠の稼働率を最大化する方法 予約枠が埋まらない、診療が押す最大の原因とは?  [2026年07月29日]
おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
私は大阪の開業医団体で30年勤務し、院長の近くで経営と医院づくりを応援したいと独立して13年が経ちます。
このブログでは歯科医院経営とマネジメントに役立つ情報を発信します。
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「なぜ最後の枠が埋まらないのか」の本当の理由

午前診や午後診の最後の予約枠が埋まらない。急患を入れる枠があるのに受付スタッフが入れようとしない。こうした状況を「スタッフの意識の問題」と捉えている院長がおられますが、ほとんどの場合、原因は別のところにあります。

受付スタッフが最後の枠や急患枠を埋められない最大の理由は、「この枠に予約を入れたら診療が押す」と分かっているからです。オンタイム診療が実現できていない医院では、受付スタッフはそのことを経験から学んでいます。診療が押すと、患者を更に待たせることになる。急いでいる患者から「まだでしょうか?」と聞かれる。自分たちの休憩時間が短くなる。だから、枠を埋めることをためらうのです。

稼働率向上の土台は「オンタイム診療」

稼働率が高い予約表を作り上げる基本は、オンタイム診療にあります。ドクターごと・治療内容ごとの標準治療時間が明確で、その時間内に治療が完結する体制があって初めて、受付スタッフは自信を持って予約を入れられます。

だから稼働率の問題を「予約の入れ方」で解決しようとするより、「なぜ治療が押すのか」という診療側の問題に先に向き合う必要があります。オンタイム診療が安定している医院では、受付スタッフが枠を埋めることへの心理的なハードルが自然に下がります。

受付スタッフに求められる「三つの知識」

予約管理の精度を上げるには、受付スタッフにも治療に関する一定の知識が必要です。治療の種類と内容の基本的な理解、ドクターごと・治療ごとの標準治療時間、アポ回しの流れ。この三つを知らない受付スタッフは、30分枠に30分かかる治療を入れることしかできません。横枠の組み方や急患の入れどころを判断するには、治療の現場感覚が必要。

知識のない受付専任スタッフに高度な予約管理を求めることは、構造的に無理があるのです。

フロアリーダーが育つと、診療現場が変わる

ドクターが複数いて二列診療を行う医院では、受付だけで予約をコントロールすることに限界があります。治療現場でリアルタイムに予約をコントロールし、人を動かす存在(フロアリーダー)が必要になります。

有能なフロアリーダーは、「このドクター・この治療内容・このアシストメンバーなら診療が押す」を瞬時に見抜き、サポートに入るか予約枠を移動させるかを判断します。フロアリーダーが育っている医院では、ドクターもスタッフもフロアリーダーの指示に従って動く状態が生まれます。この状態になったとき、診療現場は安定し稼働率は最大化に向かいます。

稼働率を上げたいなら、まず「押す原因」を見る

稼働率を上げるための第一歩は、新しい予約管理ツールの導入でも、スタッフへの指示強化でもありません。「なぜ治療が押すのか」「受付スタッフが枠を埋められない本当の理由は何か」を現場で確認し対策することです。

オンタイム診療の実現、受付スタッフの知識向上、フロアリーダーの育成。この三つが揃ったとき、稼働率は数字として結果に現れます。

先生の医院のこれからを、心から応援しています。

 

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変わる

ドクターが複数いて二列診療を行う医院では、受付だけで予約をコントロールすることに限界があります。治療現場でリアルタイムに予約をコントロールし、人を動かす存在——フロアリーダーが必要になります。

有能なフロアリーダーは、「このドクター・この治療内容・このアシストメンバーなら押す」を瞬時に見抜き、サポートに入るか予約枠を移動させるかを判断します。フロアリーダーが育っている医院では、ドクターもスタッフもフロアリーダーの指示に従って動く状態が生まれます。この状態になったとき、診療現場は安定し稼働率は最大化に向かいます。

稼働率を上げたいなら、まず「押す原因」を見る

稼働率を上げるための第一歩は、新しい予約管理ツールの導入でも、スタッフへの指示強化でもありません。「なぜ治療が押すのか」「受付スタッフが枠を埋めない本当の理由は何か」を現場で確認することです。

 

オンタイム診療の実現、受付スタッフの知識向上、フロアリーダーの育成——この三つが揃ったとき、稼働率は数字として結果に現れます。先生の医院のこれからを、心から応援しています。

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