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◆歯科医院経営ブログ

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診療をアシストする歯科医院のスタッフには患者情報がインプットされているのか?  [2024年03月20日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
歯科医院に関わっていてオペレーションの改善でよく出てくる話題が、
 
・治療計画の共有
・ドクターの歯周病診断、再評価
・患者への治療説明
・ホスピタリティ
・オンタイム診療
・患者のキャンセル、遅刻
・サブカルテの書き方
・予約管理ソフトの活用方法
 
などでしょうか?
 
 
 
歯科医院では数年で少しづつ人が入れ替わっていることが多く、昔に決めたルールなども新しいメンバーには引き継がれていなかったという事も起っています。
 
 
また、長年通ってってくれている「かかりつけ患者」に関する情報もベテランスタッフは多く覚えていますが、経験の浅いスタッフの頭の中には蓄積していませんので活用することが出来ない。
だから、医院ではサブカルテなど様々な方法を使って患者情報を見える化して共有しようとするのですがここで一つ問題が出てくるのです。
 
 
それは、スタッフは問診、カウンセリング等で得た患者情報をいつのタイミングで読んでいるのか?
そして、情報の活用法を考えて動けているのか?という事です。
 
 
 
院内に自分のことを知ってくれているスタッフがいるのか?顔見知りのスタッフに話しかけてもらえるのか?は患者が安心して治療を受ける為には大切。
患者の表情が緊張しているかでそれは分かりますが、スタッフが患者の表情に気づいて言葉をかけて患者を安心させようとしているのかが問われるのです。
 
 
チームメンバーの頭の中に患者の情報がどれだけインプットされているのか?
情報を活用してどれだけ患者の不安を取り除こうとしているのか?
 
一度、確認してみてくださいね。
 
 
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