おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
令和6年歯科診療報酬改定の内容が少しづつ明らかになってきています。
その改定内容を見て様々な意見や憶測が飛び交っているようですが、私はいよいよ地域包括ケアシステムが本格的に幕を開け「ついてこれない医療機関は振るい落とされていく」時代に入ったと背筋がピンと伸びたのです。
その理由について、押村憲昭先生のオンラインサロンの特別企画として2月22日20時からお話させて頂くことになりました。
セミナーテーマは「これから10年、保険医療機関として生き残る為に何が必要か?」です。
ぜひ、最先端の情報に溢れる押村先生のオンラインサロンにご入会いただき私の話も聞いてくださいね。
セミナー後半は座談会で、押村先生に加えて地域包括ケアシステムの有識者会議にも参加されています中原維浩先生にも加わっていただき地域包括ケアシステムの本質と歯科医療機関の対応方法について迫っていきたいと考えています。
国が進める医療制度改革は一切ブレていない。
ただ、「戦術を変えた」のです。
医療機関は医療と経営にとって必要な情報を集め、情報を基にマーケットにおけるポジションを決め、ご自分の医院が持つ経営資源をどう使って経営環境変化に対応していくのかを決める必要がある。
経営者でもある院長が選択した経営方針によって医院の未来が決まる。
院長の覚悟が求められていると感じるのです。
Posted at 05:00