おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
私が経営ブログを書き続けていて感じるのは、多くの人が自分や自分の大切な人についての未来について考える時間を作っていないことです。
患者には「80歳で20本以上の自分の歯を残しましょう」って言うのですが・・・
先生は10年後、心身ともに健康である為に何をされていますか?
院長としてのリタイア年齢は何歳でそれまでにいくらのリタイア後資金を貯めるのでしょうか?
スタッフの未来はどうなっているのでしょうか?
医院は大きくされますか?大きくしないのならばどんな戦略で生き残りますか?
未来について考えておくことは大切だと気づいていても実行しない。
そういう人が多いのです。
患者アンケートでもありますよね「もっと歯のケアをちゃんと考えておけば良かったと後悔する人」〇%って。
多くの人は未来の為の準備をちゃんとやらずに、未来がやってくると「後悔」するのです。
先生もスタッフもそして患者も、「未来の理想イメージ」を明確にして地道に努力を続けるのか?続けないのかで、未来において「後悔するのか?しないのか?」が変わります。
その時に後悔しようが現実を受入れようが未来はやってくるのです。
3年後、5年後、10年後にどんな歯科医院になっているのか?
チームメンバーでそのことについて話し合う時間が多いほど、理想の未来と現実との差は縮まります。
人も事業も明確にイメージしたものに引き寄せられる。
不思議ですがそれは確かだと思います。
もっと具体的に話しを聞きたい場合は有料の経営相談にお申込みください。
テーマ:歯科医院経営全般
Posted at 05:00