おはようございます。
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
外部マーケティングにおける認知対策で重要なのは広告です。
広告には
・ホームページ
・ポータルサイト
・Googleマイビジネス
・内覧会
・タウン誌
・医院前看板
・エリア看板(野立て)
・駅看板
・電柱広告
などがあります。
重要なのはどの広告に毎月いくら使えば目標とする新患を獲得できるのかを測定し、効果的な方法に投資することです。
1件の顧客や成果を獲得する為にいくらのコストがかかったのかを測定する数値をCPA(顧客獲得単価)といい、収益率の高い医療サービスの利用者を獲得する為には少し多めに投資することが出来るのです。
極端な話で言えば、治療の途中で来院しなくなる急患を集めるのにかける広告費は費用対効果が低いのです。
どんな患者を集めるのに広告費をかければ費用対効果が高いのかを見抜き、そこに思い切って広告費を投資する。
それが出来るかできないのかが成功する院長とジリ貧になる院長との大きな違い。
ホームページに中途半端に投資し結果を出せない院長も多いと思います。
小出しにお金を使うから成果に繋げられない・・・
医院のステージによってかけられる費用は違いますが、必要なタイミングには思い切った投資が必要なのです。
また、広告費をかける前には医院の治療コンテンツを強化し集患に結びつけられる材料を準備することも必要です。
患者にとって魅力的なコンテンツがなければ広告費をかけても売上には結びつかない。
これから広告費負担が増えていきますので、院長はマーケティング戦略を立てた上で広告費を有効に使う必要がある。
そう思うのです。
テーマ:マーケティング、ブランディング
Posted at 05:00