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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その139 考えると課題が増える  [2021年12月24日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が関わる歯科医院では様々な課題の解決に取り組んでおられます。
 
しかし話合えば話し合うほど課題は増えていき課題が減ることはない。
 
 
 
ただ、これは当たり前の現象です。
 
 
今まで忙しくて手を付けられていなかった事が焦点を当てることによって課題が見えてくる。
 
そして話合うことによってメンバーの視座が上がり目標設定が高くなり、今までの成長度では見えなかった課題が見えだすのです。
 
 
 
 
しかし、一見キリが無いように見えるこの課題解決の取組みも対症療法から根本療法に取り組みが移ることによって整理されていきます。
 
発生している問題を課題に変えて解決する対症療法から、問題が発生しずらい構造、早期に現場で問題が解決されていく構造に変えていく事で、院長のところにまで上がってくる問題は減るからです。
 
しかし、そこにたどり着くには目の前の問題を解決し、構造を変える為の課題をクリアしていく取組みを諦めないことが大切なのです。
 
 
 
いまは多くの問題が発生し、課題が多い歯科医院であっても諦めずに取り組んでいくことで霧が晴れるときが来る。
 
院長一人では続ける事が出来ませんのでスタッフや勤務ドクターの力を借りることが大切です。
 
 
ポイントはスタッフや勤務ドクターが持っている能力をどれだけ院長が引き出せるか?です。
 
 
いろんな医院に関わって感じるのはスタッフが持つポテンシャルは高いということ。
しかし、その能力を開放できる土俵を院長が用意し引き出す手助けをしてあげないと能力は眠ってしまうのです。
 
院長がスタッフが持つ能力に気づいていない場合も多いと思います。
 
 
年末年始の休暇の間にスタッフ一人一人が所有する能力や人間性の高さ、姿勢など長所について一人当たり最低5個は書き出してみてください。
 
出てこないなら院長としての修業が足りていないと思います。
 
 
 
チームメンバーの長所を知り、力を借りることによって院長の巻き込み力が向上しますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
 
 
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テーマ:その他
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