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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その109 歯科医院経営は将棋と同じ  [2021年11月19日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
最近、将棋の藤井聡太四冠の凄さが話題になっていますね。
 
先の展開を読みながら戦略を立てるところは歯科医院経営とも似ているなと私は感じています。
 
 
 
例えば歯科医院を開業したとして、医院が大きくなっていく過程で院長に降りかかってくる経営課題はある程度までは決まっています。
 
また、これからの日本社会がどう変化し歯科医院に降りかかってくるだろう問題もある程度までは見えているのです。
 
 
 
 
例えば、
 
歯科医院の人材確保がどんどん厳しくなることも、
 
固定費負担が増えていく事も、
 
保険医療が縮小していくことも、
 
患者の一部負担金や保険料が高くなっていくことも、
 
保険治療の収益性が悪くなることも、
 
う蝕の患者が減っていく事も、
 
か強診の取得が必要なことも、
 
歯科衛生士が活躍できる環境を作る必要があることも、
 
歯科医院は質を高めていかなければならない事も、
 
 
そうなっていく事は何年も前から決まっていたのです。
 
 
 
 
じゃあ、院長はそれらの課題や問題が発生することをどれだけ予測して準備をしてきたのか?ということが問われるのです。
 
 
 
近未来に起こる変化を事前に予測し早めに動いてきた院長と、変化が起こってもしばらくは気づかなかったり「まだ何とかなる」と対応しなかった院長とで受け取る結果は大きく違います。
 
 
将棋でも同じですよね。
 
 
 
やらなきゃジリ貧になることが確定しているのに課題への取組みを先送りにする院長が多いなぁ、、、と感じています。
 
将棋でも歯科医院経営でも成功する人は未来がしっかり見えていて、しっかり事前準備(戦略)ができている。
 
 
 
 
歯科で成功される院長は「決断⇒即行動」なので、先送りにする院長とで歯科医院間の経営格差が拡がるのも当然の結果ですよね。
 
 
医療機関の治療技術も歯科医療の質も人材育成も「積み重ね」ですので、やらなきゃいけないと気づいた時には手遅れ、なんてことにならなければ良いのですが・・・。
 
 
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