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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その84 日本の未来を決める選挙  [2021年10月21日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
岸田政権が動き出しました。
 
岸田首相は長年続いてきた新自由主義の流れをやめて新しい資本主義の在り方を模索していくようですが、これから選挙もあり漠然としている形が見えてくるのは年明けになりそうです。
 
 
しかし、各省庁は2022年度に向けて動いており令和4年の診療報酬改定論議も現在のところは例年の通り進んでいます。
 
 
 
 
注目するべきは12月に出される税制改正大綱や決定する診療報酬の改定率です。
 
 
ここで岸田首相のカラーをどれだけ出せるのか?それとも各省庁や自民党の政策で押し切られるのかで今後の医療政策の流れが読めると思うのです。
 
 
 
 
しかし、日本が首相交代と総選挙でバタバタしている中でも世界の流れは大きく変化しています。
 
日本にいてテレビのニュースなどを見ていても国内の話題が多く国民が危機感を持てておらず、すでに中進国に転落した日本が更に貧困(二極化)な社会になるとは考えてもいないのです。
 
 
 
 
人口がたった550万人のフィンランドが日本の一人当たりGDPの1.25倍。バケーションは1カ月以上取得し有給も完全消化できる環境で幸福度ランキングで1位を獲得した。
 
日本の現状はそれとは逆方向に進んでいます。
 
労働の流動化が進み、高齢化社会を支える為に男女年齢を問わずに働ける間は働き続けるという政策がだされている日本。
 
働き方改革が進められても日本の企業の大部分を占める中小零細企業の経営は悪化する一方なのです。
 
 
 
 
この現状を招いた原因は私たち日本国民にあります。
 
政党が足を引っ張りあうだけで経済政策論議にならない見苦しい状況を生んでいるのは、誰でもない日本国民が政治に無関心であることが原因だと思うのです。
 
 
国民が政治に無関心である中で日本の国力はどんどん低下し、いま崖っぷちまできています。
 
 
 
 
総選挙はすでに公示され31日に投開票されます。
 
 
そしてその結果がこれからの国民生活に直結し社会保障政策にも影響するのです。
 
 
 
 
先ずは国民が投票して国政に参加する。投票率を上げる必要があります。
 
そして国会で各政党が足の引っ張り合いではなく是々非々で政策論議をするように国民が監視するべきです。
 
国会が一番生産性が低いからです。
 
 
 
批判しあうのではなく協力し合わなければ崖っぷちの日本の未来は開けない。
 
現状では一気に生産性が向上し日本経済が復活する方法なんて無いのです。
 
 
 
国民が国政に参加することからすべては始まります。
 
先ずは朝礼でスタッフに選挙に行くようにお話くださいね。
 
 
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テーマ:その他
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