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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その34 院長の対応力の差で未来が変わる  [2021年08月21日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
院長は日常診療以外にも、
 
①提供する歯科医療の質を向上させる対策(業務改善)
②地域のネットワークとの関りを強化する取組み
③自己研鑽とスタッフの育成
④現在の経営状況の把握と改善への取組み
⑤経営環境分析、ビジョン、中期経営計画、単年度計画、マーケティング戦略立案と実施
⑥事務的作業(医院の分業状況に左右される)
⑦院内で起こる問題への対応
⑧チームビルディング
 
 
など医療機関経営に必要な課題を抱えています。
 
しかし、上記の課題についてどこまで取り組めているのかは医院によってバラバラです。
 
 
 
日常診療を回してレセプトをチェックして、売上状況を簡単に確認したら目一杯。
夜のオンラインセミナーや休日の技術研修も出ているし友人も同じだから・・・。
 
そんな院長も多い。
 
 
 
 
しかし、一方、日常診療だけでなく技術研修もこなしながら上記の経営的課題に精力的に取り組まれる院長もおられます。
 
経営環境の変化を読みビジョンを明確にしながら先頭を走る院長のやり方の一部をモデリングし、3年後5年後のビジョンを目指して高速でOODAループを回し続ける(観察→方針決定→意思決定→行動)。
 
その習慣を身に着けた院長だけが歯科医院のステージを駆け上っていけるのです。
 
 
 
ビジョンとプランは院長の頭の中に漠然とあるけどOODAの「とりあえず行動に移す」が出来ずに課題の解決を先送りにしている院長も多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
しかしそこで歯科医院経営において大きな差がついてきていると私は感じています。
 
特に平成28年に「か強診」が登場してから院長の対応力の差によって経営的にも格差が拡大しているのです。
 
 
 
 
歯科医院に求められる歯科医療の品質はこれからも高くなっていきます。
 
しかし、その「質」を「利益」に変えられる院長と「費用」にしか出来ない院長がいるのです。
 
 
 
圧倒的な戦略で大型化を進める歯科医院が登場している現在において、上記①~⑧への取り組みへの遅れは経営的にジリ貧に追い込まれることを意味します。
 
今いる場所に止まっていて生き残れる歯科医院は1件もない。
 
 
そう思うのですが・・・。
 
 
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