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◆歯科医院経営ブログ

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急患の扱い方で歯科医院の未来が大きく変わるその理由とは?  [2020年07月21日]
 
 
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歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
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さて、7月に入り治療予約の回復状況はいかがでしょうか?
 
今は予約がいっぱいで急患を断っている医院もあるようです。
 
 
 
残念ながら住民の口腔内の健康は悪化しており、急患はこれから増えてくことが予想されます。
 
コロナ感染拡大によって非正規社員が雇い止めになるなど、今後しばらくは完全失業率は上昇する。
 
だから、生活が苦しくなりいままで働かなくてもよかった人達も働かざるを得なくなるのです。
 
 
 
雇用環境が良くないことで口腔内の健康維持を後回しにし、悪化して我慢できなくなってから歯科医院に駆け込んでくる人が残念ながら増えてくる。
 
 
 
 
その「急患」への対応ひとつで歯科医院の未来が影響を受けてしまうのです。
 
 
 
 
もちろん、歯科医院にも「応召義務」がありますので、診療できる状態で治療を断ることはできません。
 
困っている患者を救うことは歯科医療従事者の使命ですので急患を受入れること自体に問題はありません。
 
 
 
 
問題は急患の受入れ方と扱い方にあるのです。
※急患を雑に扱えということではありません。公平に扱ってくださいね。
 
 
 
 
扱い方を間違えれば、かかりつけ患者が逃げ出すリスクがある。
 
そして長期管理型歯科医院には移行できない。
 
 
そのことを理解しておくべきです。
 
 
 
 
さて、先生は急患をどう受け入れどう扱われますか?
 


 
 
 
 
 
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