歯科医院経営コーチの森脇康博です。
ホームページは何の為に作成するのでしょうか?
それは、医院が提供する歯科医療の魅力を地域の人達に伝える為です。
”ホームページは歯科医院の成長と一緒に成長する”
過大でもなく過小でもなく、ありのままの医院の魅力を発信していく。
院内をホームページで表現する為に専門家の力を借りるのです。
私がクライアントの医院の看板やホームページをプロデュースする場合もそうです。
私に表現したいイメージがあっても、院内を表現する為の「写真」「動画」、そして地域の人達に魅力を伝える為のWeb技術が必要です。
医院の魅力を伝えるための「言葉」選びは私が担当しますので、それ以外を任せられる専門家を私は探し続けています。
各分野の専門家の力があって初めて医院を上手くホームページで表現できる。
そう考えています。
特に、ホームページの事業者はレベルの差が大きい。
価格が高いのにガッカリするものしか作れない事業者もいますし、「えっ、このクオリティでこの価格は安すぎる」という事業者もいます。
そして残念ながらクオリティが高いものを作れる事業者は仕事の依頼が殺到し、これ以上の依頼が受けられない。
院内を磨いて口コミ紹介で患者を増やすのと同じくらい、今の時代においてはホームページは大切だと思います。
院内の魅力を表現できていないホームページを刷新する。
認知対策で地域の人達に存在を知っていただく。
とても大切なことです。
ちなみに「開業して長いので地域に認知されているはず」という院長の認識は外れていることが多いので、ご注意を!
また、月1万程度支払っているのは管理費であり、文言の訂正や写真の入替えはしても、その程度の費用でSEO対策などはやってくれません。
また、我流で身につけたWeb技術ではGoogleから評価されるホームページを作成できません。
ホームページの作成方法にはルールがあり変化していきます。特にGoogleの基準は厳しくなっているのです。だから、それを理解して内部SEO対策をしてくれる人であるのかを見ぬくことが大切なのです。
10万円のホームページはそれなりの成果しか生みませんし(医院の所在確認)、150万円のホームページが必ず患者を増やすとも限りません。
ホームページは、
・検索数を増やして認知数を増やす(存在認知)
・実際に存在する院内の魅力を伝える(ブランド・エクイティ認知)
・患者が医院に連絡する流れをつくる(コンバージョン対策)
で決まってくるのです。
それが実現できる事業者にはそれに見合うお金を支払うべきですし、投資のリターンは大きいと思います。
Posted at 05:00