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◆歯科医院経営ブログ

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売上1億円を超えた歯科医院が定期的におこなうべき経営点検とは?  [2024年03月29日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
歯科医院で売上1億円前後といっても色々なパターンがあると思います。
 
 
収益のタイプとしては、
 
・院長の自費治療の売上が多い場合
・保険の高速回転型+歯科衛生士枠
・院長は保険+自費で複数の歯科衛生士枠が稼働
・自費のデンチャー、アライナー矯正など、特定分野が強い歯科医院
・訪問を中心とした歯科医院
・自由診療歯科医院
 
等でしょうか?
 
 
 
医院に拡張性があるのか?
人材を採用できるのか?
院長の経営方針
院長の年齢
 
などもあるでしょうが、次の事業展開を決める前にやって頂きたいことがあるのです。
 
 
 
それは「経営(収益)状態の点検」と「経営資源の点検」です。
 
 
 
先ずは「経営状態の点検」です。
例えば売上があっても残るお金(純利益)は医院によってバラバラです。
収益効率が良く売上に対して残るお金が多い医院があれば、同じ売上でもお金が残らない医院もあるのです。
 
お金が残らない医院は今と同じ収益構造で規模の拡大に動くと経営リスクが拡大する。
だから先ずは収益構造を見直しておく必要があるのです。
 
 
 
 
また、「経営資源の点検」は経営方針の成否を左右します。
院長が作りたい理想の医院を実現していく上で経営資源(特に人的資源)が不足していると理想にたどり着けませんので、
 
不足する経営資源をどうカバーするのか?
または、
今ある別の経営資源を活かす方向に舵を切るのか?
 
を決めなければならないのです。
 
 
 
 
売上1億円が通過点の院長もいればGOAL近くである院長もおられるでしょう。
どちらかによって経営方針は変わるでしょうが院長が理想とされるGOALに辿りつく為に「経営点検」は欠かしてはならないのです。
 
 
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