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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院経営成功マニュアル その4 認知対策と看板  [2022年01月22日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が歯科医院の看板を見て感じるのは、周りの風景や広告に埋没している場合が多いということ。
 
医療法の広告規制で制限されていることを
考慮しても効果的な看板は少ない様に思えるのです。
 
 
 
看板の目的は大きく分けて、
 
①クロージングするもの
②スマホで検索させるもの
③ブランドイメージを浸透させるもの
④医院の施設や場所を知らせるもの(大型駐車場30台など)
 
があり、目的に合わせて作り方が変わります。
 
 
前から書いていますが、看板に情報を詰め込み過ぎても立ち止まって内容を読む人は少ないですので、一瞬で前を通る人の脳に何をインプットするのかを決めなくてはいけないのです。
 
誰にどんな時にどんな内容をインプットするのかで「色使い」「文字の大きさ」「写真」「看板の大きさ」「看板を設置する高さ」「看板を設置する場所」が違いますし、他の看板が集まっている場所に設置するなら他の看板との差別化も必要なのです。
 
以前書きましたが「車で通る人」「自転車で通る人」「歩いて通る人」「駅の看板」などでも作り方が変わります。
 
 
 
また、看板の作り方によって反応する患者層が変わります。
 
だから、ペルソナをイメージしてホームページなど他の広告と連動させることが大切なのです。
 
 
地域の人たちにどんなイメージを浸透させ口コミに繋げるのか?
 
看板を出す前に考えておかなくてはいけない事です。
 
 
 
マーケティング戦略をもとに各広告の役割を設計する。
 
これからの時代には歯科医院の院長もそういう考えを持つことが欠かせない。
 
 
私はそう思っています。
 
 
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